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幸福維新を起こさん [幸福実現党]


幸福維新を起こさん

幸福維新を起こさん

  • 作者: 木村 智重
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/03/25
  • メディア: 単行本



民主党の内部崩壊が始まってますし、自民党も分裂してます。

なんかこう、日本の政治はボロボロ状態ですね。
日本の政治家は、根本的な事を考える時間が少なすぎるのではないでしょうか?

アメリカの守護神 大天使ミカエルは語っていました。
アメリカには共和党と民主党があり、確かに民主党は左寄りですが、それでも国益を考えるという点では両者は一致している。
日本の民主党は国益を考えるではなく、日本を外国に売り渡している。
だから、アメリカと日本の政治はかなり違うと。

日本の場合、与党と野党が共に国益を考え一致するなどということは稀であって、何においても真逆にしようとする傾向があります。
感情で政策決める傾向があります。
それと同じ国の中で対立しすぎです。
また、党が党員を拘束しすぎるのではないでしょうか?
党内部の自浄作用も、ちゃんと働いてない。

その点、幸福実現党には自浄作用があります。
党首さえ、すぐ変わります。
その点は、ドラッカーさんも誉めていました。

この本は幸福実現党 党首の木村智重(ともしげ)さんが書いたものです。
最近、吉田松陰さんだとか西郷さんだとかに、霊言で、随分厳しいことを言われていましたが、粘り強さがあります。
ちょっとやそっとのことではめげない。
もともとバンカーなので金融や経営への造詣も深いです。
英語も堪能です。
謙虚さもある。

この本には幸福実現党の政策等もいろいろ書いてあります。
幸福実現党の現在の政策は、
・富国
・強兵
・学問のすすめ
の3本柱です。

要するに、経済の強化、国防の強化、自助努力による教育の推進
といったところでしょうか。
基本といえば基本的なことですが、今、やれてません。
あと「参議院の廃止」も政策ですか。
個人的には、参議院の廃止は、ちと時期尚早な感じもしますがね。

で、幸福実現党の本質的な部分ですが、母体は当然、宗教法人 幸福の科学です。
母体は宗教団体です。
本の最後の方で、「今こそ宗教政党の出番だ」とありますが、歴史の揺り返しを感じます。
やはり、左翼勢力の総本山は、マルクス主義であり、マルクス主義の基本教義は唯物論、無神論、反宗教なのです。それに対抗するのは宗教政党が一番良いのです。
無宗教では、なかなかマルクス主義に勝てません。
ミイラ取りがミイラになってしまうのです。

本にも書いてありますが、今の日本の民主党政権の政策はマルクスの「共産党宣言」の内容そのものなのです。
この政策を続けられたら国は100%衰退します。
ソビエト連邦で既に文明実験済みなのです。

http://kimura-t.hr-party.jp/news/


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