SSブログ

ドラッカー霊言による「国家と経営」 [仏法真理(霊言-経済・経営・産業政策系)]





ドラッカーの愛読者であれば是非読んでみてください。
確かに P.F.ドラッカーは5年程前に亡くなりましたが、生命は永遠ですから、霊言という特異な手段を使って、発言しているわけです。
ノストラダムスの、「死者が墓から蘇る」という預言そのものなのです。

公開霊言の映像を見た時のブログは
ここ
を見てください。
大川総裁は霊言を毎回100人ぐらいの前で行っています。
それ以外は、総裁の自宅で数人の時もあれば、ハイエクの霊言の時の様に、幸福の科学の東京正心館というところで数百人から1000人くらいの前で行った時もあります。
霊言はすべてぶっつけ本番なのです。

本物かどうかの一番の証明は内容でしょう。
ただ、どの霊言をとっても、やはりこれはもう、本人でないと無理です。
一人や二人の霊言を行っているわけではありません。
時間も、10分、20分程度ではなく、1時間も、2時間も対話形式で行われています。

ここまでやって、なおかつ、「あの世の世界が信じられない、あの世など無い」と思う人は、マルクス、丸山眞男、ヒトラー の様になってしまう可能性があります。
基本的に「あの世など無い」と思って死んだ場合は、死んでもまだ生きていると思っている様です。時間が止まった様に感じていて、死んでもまだ「あの世など無い」と言っていたりします。
この様な人は、なかなか説得できないので、成仏するには(要するに、天上界に上がるには)時間がかかる様です。

ま、ドラッカーの様な人は、死後、天上界に還っていますから当然、時間も進んでいますし、あの世でも勉強し、現在のこの世の様子もよく知っています。
出来るだけ、この世の人々にも幸福になってもらいたい、世の中良くなってもらいたい、という気持ちを持ち続けていますので、同じ様な考えの人にはインスピレーションを降ろして指導したりしているわけです。
ただ、霊言という形で、これほどまでストレートに話をするという事は、何度も言ってますが、有り得ない事なのです。

-------------

ドラッカーさんは、対話者の質問に答える形で、いろいろと現代日本の国家経営に対してアドバイスしています。
二宮尊徳さんや渋沢栄一さんと親和性がある思想で、どうすればこの国が良くなるか、という考えに満ちています。
下記はその一例です。

企業が独裁国家出現の防波堤になる
政治の不完全な部分を企業が補完する
「貧しさの平等」の実現ではなく、全体の生活レベルを上げよ
国家にすべてを委ねるスタイルは危険
政治家に力がないなら民間主導で国を立て直せ
十年くらい鎖国をしなければ未来産業は開けない
新産業育成こそ銀行の使命

ま、自分などが語るよりも読んでもらった方が本当にいい。
わかり易いし、霊言という事を抜きにしても勉強になると思う。

ちょっと、自分も本として再度読んでみて考えてみました。
うーん、そうだねえ。
この国のあり方ですがねえ。
もう、政治や行政に期待できないなら、民間企業や宗教団体、NPOが主体で国家をリードしていくのもありかな、と思いますね。
政治に能力が無いなら、ちょっと日本政府を脇に置いといて、企業、宗教団体、NPO、あたりが集まって、国家戦略プロジェクトを立ち上げるのもいいかもしれない。
民間防衛軍とか、民間宇宙開発プロジェクト、民間主体の新産業育成委員会、育成基金、民間外交部、などなど、現状の政治に対する competitor となり、素晴らしい方が最後に生き残るのでもいいだろう。
今、日本も投資先が無いもんだから国債残高ばかりが増えてしまうのであろう。
民間プロジェクト債を発行して、こちらに投資してもらおう。
現状の日本政府が破産しても、日本が国家として繁栄する方法はいくらでもあるよな。

クーデターによって政府を転覆させる必要は無い。
まあ、いくら言っても効率的な経済政策や有効な未来産業育成が出来ないなら、もう全く、現状の政治をあてにせず、政府以上の機関を民間で共同して創ってしまうことでもいいかもしれないな。
第二の政府みたいな形でね。
で、徐々に古い政府は解体して、新しい政府を中心にやっていく事かな。
戦後の日本建設のやり直し、といったとこだね。

まさに、「新しい国づくり」だ。


共通テーマ: