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未来創造の経済学 その① (ハイエクの霊言) [仏法真理(霊言-学者、評論、マスコミ)]


未来創造の経済学

未来創造の経済学

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/06/17
  • メディア: 単行本



ハイエク、ケインズ、シュンペーターの霊言です。
ハイエクは霊言見ていましたが、ケインズとシュンペーターについては、自分も初めてです。

まず、ハイエクですが、以前書いていますので
多少穴埋めします。

まず、アメリカ発のサブプライム問題についてですが、「資本主義の崩壊ではないか」という問いの答えを、こう述べています。
(以下→は本文より)

→あれは資本主義の行き詰まりによる崩壊ではありません。実は逆であって、「本来、資本主義的であるべき人たちが、支持者層を増やそうとして、左翼の思想を取り入れ、失敗した」というのが実相ですね。

結局、サブプライム問題は、裕福な人々からお金を巻き上げ、貧しい人にばら撒く、という、日本の民主党がやっている政策と変わらないという事ですね。ただ、仕組みが難しくなっているために、なかなかそれに気がつきにくいですがね。
いずれにせよ、最終的には大失敗の政策です。
しかし、こういった左翼的政策は、現代の選挙制民主主義の弊害になりつつありますね。
選挙は完全に多数決の原理で動いていますから、大多数の人々の票をご機嫌取りだけで取ろうとすると、当然、無理な政策になりますから、どこかでしわ寄せが必ず来ます。
その時、その時のつじつま合わせの政治です。
日本も民主党政権になって、完全にその状態に陥っているのです。

→「大きな政府ができれば、自分達の面倒を見てくれる」と考え、そういう福祉国家ができることに一種のユートピア幻想を持っている人が数多くいます。
「それは、自分達の自由の死を意味し、自分達の未来を特定の人達に預けてしまうことになる」ということを、理解していない人が数多くいるのです。

民主党は、たぶん自分達も全く気がついていないで、正義のつもりでやっているのかもしれませんが、日本人を大変間違った方向へ導いています。結局、マスコミも国民も、自分達に甘い方、甘い方に流されているのであって、行き着く先は独裁体制の社会主義国家です。
民主党とか、福祉国家などという名前に騙されてはいけません。
そもそも民主党は、財源は「無駄を省く」、「埋蔵金を発掘する」という事で、どうにでもなる、と言っていたわけです。それで、「子供手当て」、「高校無償化」などを打ち出していた。
しかし、実際は全然財源が確保出来ず、「子供手当て」、「高校無償化」などの政策を実行してしまった。
今になって「財政が破綻するから増税する」と言っても、そりゃ虫が良過ぎる。
まずは、「我々は国民に嘘をついてしまいました。申し訳ありませんでした。子供手当て、高校無償化はやめにします」だろ。

要するに、
【民主党政権など絶対に応援しては駄目です!!!! 最終的に日本を滅ぼす政党です】

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ハイエクだけで書くのに時間かかり過ぎたので、ケインズとシュンペーターは、またにします。

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