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左翼はよく考えて欲しい。自由の無い国は地獄だよ。 [★政治]

ノーベル平和賞を授賞した劉暁波氏の式典が行われたわけだが、本人は中国当局に投獄されて不在のままだ。
まあ、これを左翼の人々がどう思うかだな。
共産主義、社会主義が行き過ぎるとこうなってしまうのだ、という事がわかると思います。
自分の考えが自由に言えない、「良い社会はこういった社会ではないか」といった事が言えない、言っても独裁政権の望む方向と違っていたら逮捕され、拘束され、場合によっては拷問や死刑になってしまう。

自由も行き過ぎると、無秩序、堕落、個人主義、等の弊害もありますが、それから立ち直る自由もあるのです。
それを考えると、自由の無い国よりかは自由の認められている国の方が、遥かに幸福だと思わなくてはいけません。
日本の自殺者も多いですが、食べる物も無い、自由も無い北朝鮮や、共産党の一党独裁の中の自由しかない中国よりかは、日本は遥かに幸福な国であるのです。

幸福の科学も、今年は、霊言とか説法で政治的な発言も随分していますし、幸福実現党も、民主党の無策ぶりを引き続き非難していますが、自由に自分達の意見を言えるという事は本当に有難い事なのです。
mat's page なども、同じ調子で中国国内で「無神論の独裁政権反対」などとやっていたら、すぐにネット警察に見つかり、自分もしょっぴかれてしまうでしょう。

あくまでも政治の形態などはシステム上の問題であり、時代により変遷しますが、政治において一番大事な事は、人々の真なる幸福にあるのです。
一党独裁でも、本当に人々が幸福で、正義が実現され、信仰の自由や言論の自由が認められているならば、それでも良いかもしれないが、どうしても権力を握ると人々を支配したがる人々が出てきてしまうので、次善の策として民主主義政治が行われていると思うのだが、要は大事な事は、人々が神、仏神の方向を向いているか、それとは逆の方向を向いているか、という事だと思うのです。

政治においても、会社などの組織においても、リーダーを選ぶ際には、その人の心を問わねばなりません。
神仏や天使の心に近い人がリーダーであるのと、悪魔や悪霊の心に近い人がリーダーをやるのとでは、その集団の行き着く先が180度変わってしまう事を肝に銘じなければいけません。

また、今の世の中は、そのポストによって悪人が生まれてしまう事も多い事を知らねばいけません。
本来正しい人でも、権力の誘惑により、心が傲慢になってしまったら、反省が必要になり、そのポストをより適切な人に明け渡さなくてはいけません。

たまに一流企業の中に、傲慢な人がいますが、まことにまことに愚かな人と言わざるを得ません。
この世の立場は永遠ではありません。
「如何に神仏や天使に近い心になるか」という事を人生の目標にしなくてはいけません。
Hubble Helps Astronomers Map Dark Matter in Abell 1689
Source: Hubblesite.org

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