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現代の法難①愛別離苦 [★仏法真理(霊言)]


現代の法難 1

現代の法難 1

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/03/09
  • メディア: 単行本



第1章 エドガー・ケイシーのシークレット霊言
第2章 大川隆法 家庭と伝道を語る

ちょっとここ1か月は、大震災等もありましてごたごたしていたので、こちらの方面についてはあまり載せていなかったのだが、ボチボチ掲載していきたいと思います。
マイナスに思われる事とか、自分達にとって不利な事であれども語らなくてはいけないものは語らなくてはいけないでしょう。

しかし、いつの時代も聖者だからと言って、無傷ではいられないものなのだな、と、つくづく思った。
こんどテレビでやる『黄金の法』にも出ているけど、かつての仏陀も、晩年にはダイバダッタとアジャセ王の謀反の様なものが起こり、仏陀教団分裂の危機に立たされた。
イエス・キリストは、最後はユダの裏切りで十字架にかかってしまった。
ソクラテスは、若者を惑わす罪で裁判の結果、毒杯を飲まざるを得なかった。
まことに不思議ではあるのだが、歴史を見るとそれが事実なのだ。

そして今回も同様の事が起きている。
大川きょう子氏は、確かに、大川隆法総裁の妻ではあった。
幸福の科学でも大川きょう子氏は、ある意味、別格の存在として、それなりに扱われていた時期も長かった。
過去世が、アフロディーテ→文殊菩薩→ナイチンゲール と、皆が信じていた。
ただ、それが嘘であったとは自分も驚いた。
幸福の科学教団で、大川きょう子氏の存在は、小さくはなかったな。

しかし、この本を読めば内状がはっきりすると思うのだけど、ここまで我儘な人であったとはね。
「愛・知・反省・発展」などの教えも理解していないし、慈悲の精神も無い。
総裁を補佐するよりも、総裁をがんじがらめにしていた。
5人の子供の教育も全然やっていなくて、主婦としての仕事もしておらず、教団への口出しだけは立場を利用して強硬に行い、多くの人を自分の感情でクビにしたりしていた。
嫉妬から、総裁に女性の秘書をつけなかったり、もうやりたい放題の状態であった。

この状態に決別すべく、大川総裁は、きょう子氏に猛反対されていた支部巡錫を強行し、海外伝道をも推し進める様になった。
この世的には、かみさんの影響で仕事が進まないという事は、あり得る話ではあるが、仏法真理の伝道が進まないという事は、国の未来や地球の未来に大変な影響を与えてしまう。
中国・北朝鮮の軍事的脅威、民主党政権による外交・経済の混迷、天変地異による被災、教育の荒廃、アメリカの力の低下などによる暴動多発などなど、もう今こそ時代が仏法真理を必要としている。

極めつけは、エドガーケイシーのリーディングで、きょう子氏の過去世がイエスを裏切ったユダであったのは、「こんな事がある得るのか」という衝撃です。
もうドラマや小説の様でもありますが、これが事実なのです。

まあ、ただ、大川総裁の教え、仏法真理を中心に考えている者にとっては、最終的に舞台背景の変化によって信仰を失う事も、揺らぐ事もあり得ません。
「衝撃です」などと言っても、仏法真理とは別の次元の衝撃なだけで、生きる指針が変わるわけでも何でもない。
大事なのは教えであり、真実なのです。
歴史で風化していく事に関心の中心を置いているわけではありません。

仏法真理が、この日本と世界に広まり、地球が宇宙時代を迎えられる様にする事。
それが一番大事な事なのです。

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