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荒れている中国と、警戒を強める近隣諸国(対する無策の日本の民主党政権) [中国、北朝鮮]

中国は、外に対してはステルス戦闘機や空母、ミサイル艦などで軍事拡張を進めているが、実は内部は暴動の嵐で、近隣諸国も非常に警戒を強めています。
はっきり言って、かなり熱を帯びている様です。

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2011/5/23~
中国の内モンゴル自治区で、地元政府に対するモンゴル族住民の抗議デモが拡大の様相。
最初の抗議行動は5月23日、自治区北東部のシリンゴル地区にある地元政府庁舎前で発生し、25日には学生ら2000人がデモ行進。27日、数百人の市民と約300人の警察官が衝突、多数の負傷者が出て、40人以上が拘束されたとの情報もある。

2011/6/1
広東省潮州市古巷鎮で賃金の不払い問題をめぐって傷害事件が発生し、被害者の出稼ぎ労働者は手足の筋肉と神経が切断されるなどの重傷を負った。これに関連し、事件処理に対する政府の姿勢が消極的だとして、出稼ぎ労働者を中心に約1万人が参加する抗議活動に発展した。

2011/6/10
天津で、「社会に対する報復」のためとして男が市庁舎の外で少なくとも1発の爆弾を爆発させた。

2011/6/10
中国広東省広州市郊外の増城市で、露天商の女性が治安要員に暴力を振るわれ、乱暴な扱いに反発した出稼ぎ労働者ら約千人が警察車両を襲撃するなど暴動に発展した。

2011/6/12
ベトナムの首都ハノイと南部の商都ホーチミンで12日、市民らが同国では異例のデモ行進を行い、南シナ海の領有権問題で強硬姿勢を鮮明にしている中国に抗議した。反中デモは2週連続。

2011/6/13
広東省増城市で、四川省出身の出稼ぎ労働者による大規模な暴動が発生。
いずれも自分たちの「権益保護」を求めたもの。その矛先は執政者に向けられたものが多く、中国当局の統治危機と合法性の危機が深刻化している。

2011/6/17(未来)
東京、日比谷公園にて、「日本を守ろう国民会議」他、が沖縄返還協定締結 40 周年記念「日本を守り抜く!国民集会」を開催。その後、大規模なデモ行進が行われた。
中国の沖縄や尖閣諸島に対する侵略意図に対する抗議と、それに対して全く無策の民主党政権に対する抗議運動。
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