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命を懸ける [幸福実現党]


命を懸ける

命を懸ける

  • 作者: 釈 量子
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/11/29
  • メディア: 単行本



幸福を実現する政治

この国に、もっと自由と幸福を。

アベノミクス、国防問題、教育改革……
なぜ限界が見えてきたのか!?
この真実を知れば、私たちが戦いつづける理由がわかる!

誰も言わない政治のウソを見破る!
▽いまの政策では、年金のために70%の消費税が必要
▽税と社会保障の一体改革は、国民を奴隷化する道
▽霊を信じない政治家の慰霊は、単なるパフォーマンスにすぎない
▽日本の国防のために、軍隊と原発は必要

まえがき
第1章 政治と幸福 なぜ霊的人生観が必要なのか
 1 世界の現実を見据える
 2 信仰の大切さを見直す
 3 日本全体が強制収容所に近づいている
 4 政治家に必要な人間観とは何か
第2章 自由と革命 日本の見えざる危機を救うには
 1 革命とは何か
 2 自由を喪失した日本
 3 大東亜戦争の革命としての意義を見直す
 4 愛と自由――奴隷化する日本を救え
第3章 繁栄と未来 「努力即幸福」の国へ
 1 ユートピア論
 2 自由からの成長戦略
 3 未来の繁栄を築くために
 4 世の中は変えられる
あとがき

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安倍首相が伊勢神宮に参拝し、年頭の記者会見を行った。
戦後70年という事で終戦記念日に首相談話を発表するらしいが、河野談話・村山談話を踏襲するなら談話の意味はないだろう。
東日本大震災からの復興、教育の再生、社会保障の改革、外交・安全保障の立て直し、地方創生や女性が輝く社会の実現等を、戦後以来の大改革を改革断行国会で実現していくらしい。

しかし、戦後最大の改革を行うというならば、憲法改正を行うと言ったらどうだろうか?
まあ、今までの政治よりかは革新的であるとは言えるが、それでも本質的な部分では信頼しきる事はできない。
どれも中途半端なのだ。

教育の再生を言うわりには、新しい教育を標榜していた私学の幸福の科学大学を不許可にするわ、消費増税で自らアベノミクスを破綻させようとするわ、大事なところでヘマをしているように見える。

それに比べて、この釈さんの本の内容の柱がしっかりしている事。
もちろん、国師 大川隆法総裁の国家運営政策が、比類なきものである事は言うまでもないが、それを断固、地上に降ろしていくためには、本当に強い意志の力が必要になるであろう。
日本に必要なのは、すべての人を納得させる政治ではない。

原発再稼動
憲法9条改正
自衛隊の日本軍化
河野談話・村山談話の踏襲破棄
農業自由化
政府系組織の廃止
文部科学省の解体
小さな政府の実現
等、
どれもこれも大事な事は反対勢力に満ちている。
ただ政治家とは、仏神の意思をこの地上に降ろすのが仕事。
命を懸けてもやらなくてはいけない事はやらなくてはいけないのだ。

本当の宗教家と政治家は非常に近いところにある。
今の日本の政治家で、本当にその事がわかっている人はとても少ないのを残念に思う。

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