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The Liberty (ザ・リバティ) 2008年 11月号 [The Liverty]


The Liberty (ザ・リバティ) 2008年 11月号 [雑誌]

The Liberty (ザ・リバティ) 2008年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2008/09/30
  • メディア: 雑誌



今月のThe Liberty 特集は、「与えるほど豊かになる法則」です。
これは自分も常に引き締めていかないと忘れてしまいがちなことです。
幸福を望む、成功を望む、人々の賞賛を望む、経済的豊かさを望む。
これは人間としての自然の思いではあるのですが、そのままにしていると自己中心になってしまい、自分さえよければ、という考えになりがちです。そんでもって、「自分への評価が低い」ってことで、隣人に腹を立てたり、無視したりしてね。

特に現代社会は、会社でも学校でも、様々な組織において、大部分の人は自然にまかせるままに物事を考えていますから、大抵は、あまり真剣には他人の幸福とか考えてはいない、というのが正直なところでしょう。
だから、ちょっと自分を引き締めて、「今日は人々の幸福を考えて、かつ、できるだけ実践して生きるぞ!」と気合を入れる必要はありますね。そうしないと現代という環境に染まってしまいます。
「自分の得にならないことは絶対しない」というような頑固な人も、今はけっこう居ますから。
環境が悪い、社会が悪い、と言っていたところで、自分も周りの人達と同じ土俵の上に居る限り、そこから抜け出すことは出来ません。考え方や認識力や行動の仕方を一段上げていかないとイカンちゅうことですな。
 
やっぱり、不安になってしまうとこはあると思うのですよね。他人の幸福とかばかり考えてやっていたら自分が取り残されてしまうのではないか。馬鹿を見るのではないか。損をするのではないか。そういった、「自分のために生きるのが当たり前でしょう」というのが今の日本の現状ですよ。残念ながら。

ただ、やはり法則は法則としてあって、「他の人を幸福にすればするほど自分が幸福になる」というのは、まあ言ってみれば物理法則と同じなのですよね。成功を望みはするが、その過程において、考えていること、実践することは、人々の幸福。この微妙な姿勢がよいと思うのです。

「自分の周りの人々を、どれだけ幸福にできるかどうかやってみる」
これは誰でも、何時からでも、どのような環境に、境遇にあってもチャレンジできることだと思います。
まず最初は考えることですね。「どうすれば周りの人々が幸福になるか?」ということについて。

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まあ今回の話題については大事なことですから、今後もいろい書いていきたいと思います。

タグ:与える

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