SSブログ

正論 2009年 06月号 [「正論」]


正論 2009年 06月号 [雑誌]

正論 2009年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本工業新聞社出版局
  • 発売日: 2009/05/01
  • メディア: 雑誌



ミサイルを「飛翔体」と言い換える自己欺瞞
「本気」を忘れた日本人
 石原慎太郎/松平康隆
………………………………………………………………………………
世界は日本の「覚悟」を待っている…安倍晋三
北の嘲笑を二度と許さぬ防人の決意…田母神俊雄/潮匡人
MDが抑止力たり得ぬこれだけの理由…兵頭二十八
アメリカ“信仰”からの覚醒なくして「独立」なし…米田建三
“激痩せ”金正日を支える在日科学者の噴飯…西岡力
………………………………………………………………………………
日本の分水嶺-危機に立つ保守 …西尾幹二
“反日台湾”を捏造した許されざる取材手法…河添恵子
中国共産党が放置するシルクロード核ハザードの恐怖…高田純
「村山談話」をいかに克服するか…屋山太郎/村田良平/大原康男/長谷川三千子/北村稔/八木秀次/伊藤隆
「研究者」としての五百旗頭真氏防衛大学校校長に問う…杉原誠四郎
テポドン発射で崖っ縁に立たされた朝鮮総連…野村旗守


北朝鮮のミサイルへの特集となっている。
あと、NHKスペシャルへの抗議と、中国の核実験に対する記事も重要だろう。

安倍さんが言っているように、北朝鮮のミサイルに対する対応はまずまずであったとは思う。しかし、大事なのはこれからどうするかである。何かイベントがあった時のみ吟味するのではもう遅いと思わなくてはいけないでしょう。
隣の国が、着々と核ミサイル配備を進めている状況にあって、「平和国家」の主張をしているだけでは断じてイカン。防衛費を上げなければいけないでしょうし、戦略を練らなくてはなりません。
当たり前の事です。国家の安全は、経済に先立つ問題です。
ミサイル防衛(MD)も大事だが、日本を射程に置いて配備されていると考えられる数百発のノドンに対応できているかと言われれば、対応できていないでしょう。
まじめな話、北朝鮮の政権の混乱如何によっては、どさくさに紛れて使用される可能性はあります。それに核が搭載されていたら日本は3回目の被爆になります。10個落とされたら10の都市が壊滅状態になります。
シビアに考えなくてはいけない事です。
1発日本本土に打ち込まれたら戦争になるでしょうが、今の自衛隊だけではミサイル基地を破壊できないでしょう。国を守るためには、敵国の攻撃能力を破壊しないとだめにきまってるでしょ。
国連も中国が常任理事国ですから、いざという時あてにはできません。
憲法改正は当然です。

それと、NHKスペシャルもひどいね。
台湾と日本の関係を崩そうと必死で造った番組に思えるね。
受信料払うのも馬鹿馬鹿しくなる。
こんなの国営メディアを使っての洗脳行為です。
自分も、その時の放送はちょっとだけ見たんだけど、そのちょっとだけの時間で、すぐに嘘とわかった程だ。

中国の核実験もこれまたひどい。
アメリカとかロシアの様に、少しは気兼ねする気持ちが全くないね。
近所の住民が被爆しようがなんだろうが気づかれなければお構いなし、といった感じだね。
四川省の大地震も、地球意識の もろ 反作用でしょう。
こちらもNHKが絡んでいて、「シルクロード」の番組をNHKがやったけど、それで日本人が随分、核実験していたところの方に観光に行っているらしい。知らず知らず被爆していた人も居たのでは?
NHK、知らないとかじゃ済まされんでしょう。