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富の福音―速聴CD付き [★成功哲学]


富の福音―速聴CD付き

富の福音―速聴CD付き

  • 作者: アンドリュー カーネギー
  • 出版社/メーカー: きこ書房
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 単行本



幸福の科学出版、教養の大陸シリーズから、このカーネギーの「富の福音」が出るとのことなので、本棚から昔買った同名のこの本を引っ張り出して来た。
ま、富豪に縁をつけると自分も富豪になる確率は飛躍的に上がることは間違いない。
思うことは全く自由です。
このクリスマスの時期、自分も富豪になった姿を思い浮かべよう!
ちょっと「マッチ売りの少女」みたいですが・・・。

ただ、心の法則からいって、思いには物理的な力があると言わざるを得ません。
自分とは、自分をどう思うかによって、それに近づいていきます。
貧乏を思えば貧乏になり、富豪を思えば富豪に近づいていく。
別に、大金持ちになることは悪いことではありません。要は、その結果、自分のみのために生きるか、人々のためになる生き方をするかが分かれ目になるだけです。

カーネギーも、この本で、お金をどう使うかということをいろいろ書いていますが、ただ単に、貧しい人に分け与えるだけでは駄目だと言っています。
慈善活動という名目で、ただ単に金をばら撒くだけでは、本当に人々のためにはならないと言っています。
バラマキではだめで、本当に人々に自立心を起こし、一人立ちさせるための教育的援助でないとだめなのです。

お金は儲けるよりも、「どう使うか」という方が遥かに難しいと聞きます。
想像してみてください。
1億円あったら何に使うかを。
ここで、全部自分のためだけに使うのでは、芥川龍之介の「杜子春」と同じになってしまいます。
もっと自分と人々の幸福のために有効利用しなくてはならないのです。
ま、10億円でもいいですが、「富豪になり、お金をどう使うか」、これで合格点が出るイメージを持った人のところにお金は集まって来ると思うのです。

来年に向けて、「本当に自分はどうなりたいのか?」
これをはっきりさせよう!
そして、その実現のために自分は何を代償として差し出すかを決めよう!
~をやめて、その時間を勉強の時間に充てるとかです。
そしてあとは、紙に書く、声に出す、絵を描くとかでイメージをはっきりさせることだろうね。
ポイントは、その結果の姿が、必ず自分の幸福のみに留まらず、周りの人々の幸福にもつながっているということではないかね。

その後は持続です。
努力しつつ持続する。
不況を乗り切るにはこれしかないでしょうな。
思いの力によって未来は変革できるのだ。
1年後の、3年後の発展した自己をイメージしようではないか!!!
不況のイメージに負けてはいけない。


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