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福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」 [仏法真理(霊言-明治維新)]


福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」

福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/05/12
  • メディア: 単行本



第1章に関しては、5年程前の霊言で自分も初めてです。
第2章は、今年の3月に行われた、幸福の科学総合本部での職員相手の公開霊言になっています。
第2章は、ブログにも書きましたが自分も映像で見ています。

第1章 福澤諭吉の霊言ー霊界事情と教育論・男女観
1 私が見た「霊界事情」
2 学歴社会の現状をどう見るか
3 女性の生き方をどう考えるか
4 新しい時代に向けて
第2章 福澤諭吉霊言による「新・学問のすすめ」
1 「独立自尊の精神」とは何か
2 「実学」と「信仰心」の関係
3 新たな教育事業へのアドバイス
4 女性にとっての「学問のすすめ」とは
5 学問に情熱を注ぐことの意義
6 「日本人の学力の復活」への指針
7 「幸福価値」の創造に向けて
8 「幸福の科学学園」の教師のあり方
9 現在、天上界から何を指導しているか
10 幸福実現党の政策について

まあ、霊界を信じられない人にとっては福沢諭吉が霊界について語るなどとは考えられない事でしょうが、100人中100人は、必ず皆、人生の最後に行く場所ですので、学んでおくに越した事はありません。
と言っても、霊界の具体的な話はしてませんがね。

しかし、霊界と言っても、日本人の大多数がおぼろげながら思っている霊界のイメージと、実際の霊界の存在は、随分隔たりがあるでしょうね。
どうも霊界=気味悪い世界、闇の世界 というイメージが強いと思われますが、そのような世界は霊界の一部分である地獄の世界であって、霊界の大部分は、天上界と言われる、澄み切った明るい世界 というのが本当のところだと思います。
地獄も表現を変えれば、魂を浄化するための訓練所、病院、反省場所、隔離センター、などと言ってもよいかもしれません。
この世界で唯物論や無神論が蔓延ると、地獄も賑わって繁盛してしまいますが、まあ、何十年、何百年も行く程のところでもありませんので、生きている時に仏法真理を学ぶ事ですよね。
特に、仏陀とか救世主が教えを説く時でないと、なかなか仏法真理を学ぶ機会もありませんから。

福沢諭吉さんは、仏法真理的な事よりかは実学を大事にしましたが、この世の生活をレベルアップさせるという時代の要請もあったでしょうし、宗教的な教えも、かなり過去に説かれたものを掘り返すくらいのことしかできなかったでしょうから、それはしょうがない事です。
やはり時代の要請はあるものであって、その時代に必要とされる事を学んでいくべきであって、新しい教えが説かれたならば、やはりそちらにシフトしていかなくてはなりません。
「学問のすすめ」を読むだけでなく、この「新・学問のすすめ」も学んでいかねばなりません。

この本は、可能な限り、教育者は読むべきでしょう。
人に何かを教える人であるならば、「学ぶ」ということの重要性をつかんでいなくてはいけないでしょう。
教育とは物事を教えるというよりか、学ぶことの大切さを教える ということの方が大事かもしれません。
後姿で教育する事を大事にしなくてはいけません。
あと、女性の生き方とか、参考になる意見もけっこう述べていますので、女性の方も読まれると良いと思います。

ただ、福沢諭吉さんが今現在やっておられる事は、教育的な仕事ではなく、未来社会の見取り図を構築するような事をやっているとの事です。
最後のおまけみたいな形の話になってしまい、ちと短くて残念ですが、非常に参考になります。

民間と軍との転換はアイデア次第で、いろいろと実現可能ですね。
高速道路をいざという時の滑走路とするなどは、たしかスウェーデンや韓国とかもやってると思いますが、かなり効率的ですよね。
ヘリ空母なども災害時の輸送、移動基地として使える。
H2Aロケットなども、頭に弾頭つければ完全に弾道ミサイルだしな。

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菅首相か・・・。
菅氏の守護霊の霊言で、またそれは語りたい。


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