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『保守の正義とは何か』の紹介 [仏法真理(霊言-日本史、日本神道、陰陽師)]


保守の正義とは何か―公開霊言 天御中主神・昭和天皇・東郷平八郎 (OR books)

保守の正義とは何か―公開霊言 天御中主神・昭和天皇・東郷平八郎 (OR books)

  • 作者: 大川隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/08/06
  • メディア: 単行本



8/6(金)に緊急発刊されます。
『未来への国家戦略』と同時発刊です。
手元に、「What's 幸福の科学 号外」があり、そこに随分載っていますので、それをもとに紹介します。

7/21 幸福の科学 総合本部で、
天御中主神、昭和天皇、東郷平八郎 三方の霊言が公開霊言で収録されました。
古来からの日本を大事に思う人々であるならば、尊敬してしかるべき方々だと思います。
ま、自分は詳しくはわかりませんが、どうも右翼の方々が幸福の科学を非難しているそうで、それに対する日本神道系の霊人の発言とのことです。

まあ、何故、右翼の方々が非難しているのかはよくわかりません。
霊言が嘘で、日本神道や皇室を侮蔑していると思われているのでしょうか?

ただ、何度も言いますが、霊言は嘘でやっているわけではなく、本当に「あの世」の世界はあり、かつて地上に住んでいた人々も全員、「あの世」の世界に還るのです。
もう、宗教としてこれを否定したら、それは宗教の存在意義はゼロになります。
この点に関しては、十字架に架かろうが何だろうが譲る事はできません。
本当の事を嘘だと言うわけにはいかないのです。

正直言って、霊人は右翼の人々に、厳しい事を語っています。

→今の右翼は、右翼ではありません。彼らの大多数は、戦後の左翼教育のなかで育った"右翼"なのです。
彼らは、皇室、皇統を尊重することを宗としているのであろうけれども、それもみな、資料でのみ勉強した知識でやっているのであって、宗教性や信仰心に基づいたものではないと、私は思います。
 本当は、神仏の存在や霊的存在、あるいは霊界の存在については、よく分からないのだろうと思うのです。特に現在の右翼には、信仰心がほとんどありません。
(天御中主神-あめのみなかぬしのかみ)

→同じ国民として、国を護るために戦った英霊を、日本の国内において、きちんと慰霊し、慰撫し、「天上界にお還りになれるように」とお祈りするのが、天皇の本来の職務です。「それを認めない」というのであれば、「教育ならびに言論は、左翼的なマスコミの影響下にある」ということかと思います。
 ですから、右翼こそ、言論の自由や信教の自由を護るべく、強く主張しなければならない立場にあるのではないでしょうか。
(昭和天皇)

→左翼を攻撃しないなら、右翼は存在する意味はないと思います。
仲間うちだけで戦うような感じであるならば、かつての左翼学生運動の内ゲバと同じであり、これは、いずれ、存在がなくなることを意味していると思いますね。
(東郷平八郎)

自分は思いますが、左翼に対して保守や右翼があると思うのだが、今の日本は保守的な人、右翼の人といっても、必ずしも宗教心や信仰を持っているわけではないのだよな。
例えば、「正論」という保守系の月刊誌がありますが、宗教や信仰の話題は御法度にしているね。何か、幸福の科学や幸福実現党の話題が皆無だしな。左翼の無神論、唯物論に対抗して神仏の存在や霊的存在を主張する人も居ないしな。
まだまだ保守と言っても、天御中主神の言われる様に、左翼教育のなかで育った右翼であり、保守なのだよね。やはり霊的な事とかは信じてないのかな?

最終的に、日本の保守や右翼がどうなっていくのか自分にはよくわかりません。
マルクス主義的な唯物論、無神論と戦うつもりが有るのか無いのかも、はっきり言ってよくわからない。

ただ、
幸福の科学と幸福実現党は、根底には神仏を尊重する精神でやっていく事は変わりありません。
宗教や神仏や霊的存在が失われてしまった現代日本において、それを復活させる以外に道はありません。
左翼の売国行為や、自虐史観、国防に対する無知、経済政策の無策、そのような行為に対しては、「それは間違っている」と言うのは当然の事ですが、マルクス主義的な唯物論、無神論に対しても断じて戦わなくてはならないのです。
最終的に信教の自由が奪われてしまっているような社会では、日本の未来は無いからです。


☆紹介と言いつつも、かなり本論に入ってしまいました。出版されてから語る事が無いかも・・・。

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