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The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 07月号 [The Liverty]


The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 07月号 [雑誌]

The Liberty (ザ・リバティ) 2011年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2011/05/30
  • メディア: 雑誌



【特集】それでも原発は必要だ 原発を救え!
もし憲法9条で国を守れるとしたら

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まず、大川総裁の人生の羅針盤「貧乏神に負けない考え方(後篇)」ですが、不況の時の過ごし方、といった感じの質問に対する総裁の答えとして、
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例えば、こういう時期に英会話学校に行って英語の勉強をしたり、コンピューターの勉強をする。不動産鑑定士や中小企業診断士など、何らかの資格を取る。カルチャースクールへ行くなど、いろんな勉強に投資する。あるいは、一定のお金を本代に充てたり、セミナーなど勉強関係のものに充てたりする。
~ 要するに、不況のときに身に付けたものが、景気がよくなってきたときに役に立つようになるわけです。
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といった感じで書いてありました。
非常にタイムリーな回答を受け取ったとみまして、中小企業診断士の申し込みを行った。
時間も短いので結果はわかりませんが、来年、再来年にもつながっていきますからね。
それに自分は高度情報処理資格を持っているので「経営情報システム」は免除されるので、少し楽だ。

ま、それはそれとして今回のザ・リバティも奥が深い。
とてもよくできていると思いました。
原発の重要性、憲法9条の問題、違憲な制度と法律、改憲の必要性、こういった事柄がよくまとまっていると思いますね。
はっきり言って、自分は幸福の科学の会員だし、幸福実現党にも関与しているわけですが、それらの立場を全くの白紙にしてみても、自分は原発推進派だし、憲法9条改憲派(解釈変更派でもよいが)です。

そもそも原発に代わるエネルギーが無い。
石油、石炭ではこの先、いつまでもつかわからんし、シーレーン上に今後、中国艦隊が出て来るでしょうから危険すぎますよね。
太陽電池パネルや風力発電では安定性やコスト上、問題がある。
それに、家に取り付ける程度ならいいけど、工場等に対しては供給が不安定すぎる。
原発の安全性を高めて原発は使用し続ける事だな。
安全性を高めるためのコストも、今よりかは必要になるが、それはやむを得ない。
ただでさえ電力が不足してる状態で原発を停止していったら、ちょっと日本の産業界は更に厳しいでしょう。
年寄りは、日本が衰退してもいいと思うかもしれんが、これからの発展を目指して行く若者達の事も考えてもらいたい。

憲法9条に関しては、明らかにこれを擁護する人の考え方に問題があると思う。
憲法9条があるから戦後の日本は平和だったなんて事はないです。
だれがどう見ても日米同盟と自衛隊があったからでしょう。
それと、中国と北朝鮮の軍事的脅威もあまりなかった。
憲法9条の崇高な精神とか言われても困ってしまいます。
別に、そういった崇高な精神を宿すといった経緯で創られた憲法ではないですから。
単に、日本が戦争に負けたからアメリカの圧力で軍事力と精神力を刀狩されただけではないですか。
「丸腰でいたら暴漢に襲われない」といった法則でもあればよいかもしれませんが、実際はその様な事は無いですから。
中国は、内モンゴル、ウイグル、チベットなどの軍事力が弱い国を占領してるんですよ。
そういった事が分からん人は、指導者や政治家、オピニオンリーダーたる資格は無しです。
冗談では無く国を滅ぼします。
渡部昇一さんなどは、そもそも占領軍に押し付けられた憲法自体を「無効宣言すべし」と言ってますよね。

とにかく、原発を全部廃止しろだとか、平和憲法だから維持しろだとか、基本的に仏神を信じない人の考えだろうと思う。
共通点は、「なんだか非常に軟弱じゃないか?」という事だ。
仏神を本当に信じ、正義を愛し、正しい心を持った国民であれば、海が真っ二つに裂けたり、神風が敵の船団を粉砕したり、その程度の奇跡を信じる事はできるだろうし、実際、不可能では無い。

無神論だと、すべてが偶然の産物だから心も弱くなる一方だ。

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シリーズ「日本の世界遺産」
琉球王国のグズク及び関連遺産群(沖縄県)
の記事もなかなか良いな。



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