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リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間 [本(経営)]


リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

  • 作者: 高野 登
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2005/09/06
  • メディア: 単行本



■目次
第1章 感謝されながら、成長できる仕事術
第2章 感動を生み出す「クレド」とは
第3章 リッツ・カールトンを支える七つの仕事の基本
第4章 サービスは科学だ
第5章 リッツ・カールトン流「人材の育て方」
第6章 リピーターをつくるリッツ・カールトンのブランド戦略
第7章 いますぐ実践したい“本当のサービス”とは?

やっぱり、大川総裁のアダム・スミスの公開霊言で言われているように、今後の日本社会は、高付加価値社会にならにゃいかんですな。
安売り合戦も、ちと、ほどほどにしないといかんですわ。
そこそこ良いもの、かなり良いものを、それなりの値段で売る。
これは決して悪い事ではないし、本来目指すべき商売の在り方だ。

ま、この、リッツ・カールトンの場合は、最上のサービスですか。
これを人々に提供して、人々に幸福を感じてもらう。
料金はそれなりの金額ではあるが、最上のサービスを求めて宿泊したいと思う人は少なくないだろう。

はっきり言って、この様な企業に務める人は、人間として悟りのレベルが上がると思います。
というのも、幸福の科学的に言うと、四正道の「愛・知・反省・発展」で修行しているのと非常に同じ様な効果があるのではないかと思うからです。
「与える愛」の部分が特に強烈に出ている。
これで、5年、10年、20年とやっていたら、相当、与える愛も発展するのではないかな。

今後の日本が目指すものは、高付加価値の製品だけでなく、高付加価値のサービスも、かなり入って来なければいけない。
日本の企業がそれに気がつくのも、そう遠い未来の話ではない。
「いかにサービスに心がこもっているか?」
それを各社が競う様になるでしょうね。
これはどんな産業でもそうだと思う。

やはりね、サービスが悪いと、どんなに良い製品とか出していても人々は引いていってしまいますよ。
マスコミや教育分野とて例外ではありません。
シグナルは不買ですね。

長期的に見れば、日本で、幸福の科学は大発展します。
というのも、企業も将来的には、四正道の「愛・知・反省・発展」をやらざるを得ないからです。
高付加価値のサービスを突き詰めていくと、その最高部分は真なる宗教の目指している方向性と一致してくるのですね。
企業研修で「与える愛とは何か」なんて行われる時代は、ほんとにもうすぐそこまで来ていますよ。

今はまだ少し、会社の中で宗教の話とかなかなかできないでしょうが、今後は最先端の企業の中では非常に宗教的な話し合いが持たれる様になるのです。
当然、役所も存在意義を出すためには、同じ道を歩まねばなりません。
宗教には公共施設を貸さないなんてやっている場合ではなく、自分達も宗教っぽくならないと誰にも相手にされなくなります。

最高の繁栄国家においては、企業や職場のリーダーは、宗教家と変わらなくなります。
いかに社員の皆さんに幸福に仕事をしてもらって、顧客に対しては真心のこもった製品やサービスを提供する。
でもって、リピーターやファンを獲得し、お布施をもらうと。
クレドなんていうのも、幸福の科学で言えば「正心法語」になりましょうか。
諳誦すべき根本経典ですね。

「売れりゃいいんだ」という様な、ガサツというか、野蛮な企業体では、未来は無いです。
何と言うかねえ、
地獄的な体質の企業は、180度転換して天国的な企業に変えていかなければいけません。

まあ、死んでから天国に行くのもよいですが、できれば生きているうちにこの世界をいかに天国的なものに変えていくことができるか。
それが今後の日本企業の生きる道と言えましょう。


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