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『繁栄思考』 第1章 「成功を手にするためには」 [仏法真理「繁栄思考」]


繁栄思考―無限の富を引き寄せる法則

繁栄思考―無限の富を引き寄せる法則

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/02/09
  • メディア: 単行本



今、日本では年間3万人以上の自殺者がいて、それが14年間くらい続いている。
もちろん、自殺するのも、苦しみや失敗を経験して、どうにもこうにもいかなくなってしまった結果だろう。
しかし、
「あなたは1年後に10億円手にする事ができますよ」
と予言されたら、大抵の人は自殺を思い留まるのではなかろうか。
豊かになるという事は、人々に希望を与え、現在の苦しみや不幸や失敗を挽回させるだけの力を持っていると考えてよいと思う。

この本の第一章は、「成功を手にするためには」というタイトルだが、そもそもこの第一章からして、豊かさの奇跡を起こすだけの主エル・カンターレの光を感じますね。
まず、そもそも、豊かになるのも貧しくなるのも、かなり、その人のマインドの部分にあるって事に気がつかなければならないのですね。

さすがに「金持ちは悪人で、皆、地獄に落ちろ」なんて、潜在的に思っていたら"絶対に"お金持ちにはなれるはずもありません。
「お金持ちでも、人間的に素晴らしく、人々の幸福のために生き、正義を愛し、天国に還る事ができる」
といったストーリーを受け入れなくてはいけません。

そして、その豊かさのストーリーを受け入れたら、ちと矛盾する事かもしれませんが、後はもう自分の事を考え過ぎないという事ですかねえ。

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みなさんも、一日のなかで自分のことを考えている時間の長さを計ってみれば、自分が不幸かどうか、だいたい分かるでしょう。いつもいつも自分のことばかり考えている人は、かわいそうですが、不幸な人なのです。
-中略-
本当に幸福な人、見事に自己実現をした人というのは、自分のことなど、あまり考えていないことが多いのです。
p36~37
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とにかく、この本『繁栄思考』は、最低100回は読みましょう。
もう、こうなると腹筋、腕立て伏せ、一日何回の体育会系の世界ですが、貧乏マインドを変革するには、習慣の力も大事ですな。
あとは、人々がどうしたら幸福になるか考え続けるこっちゃ。