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『司馬遼太郎なら、この国の未来をどう見るか』 [仏法真理(霊言-作家系)]

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早くも支部に置いてあったので購入して読みました。
司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』は、全8巻でしたか、
あっという間に数日で読んでしまった記憶があります。
(文春文庫から出てるのか・・・)
素晴らしい小説というか、伝記なのか、ちとわかりませんが、面白かったですねえ。
当時の、維新の時代の血沸き肉踊る感覚が伝わって来ましたね。
いつ斬られるかわからん命がけの時代ですから。
大阪維新なんかとはレベルが違いすぎます。
明治維新も、随分と人の血は流れましたが、終わってみれば、「なつくさや つわものどもが ゆめのあと」みたいな感じで、みんな精一杯生きた中、キラキラ光る生き方をした一群の人々が居たわけですよね。
未来の素晴らしい日本を夢見て。

総裁が述べていますが、「英雄史観」、いいですねえ。
民主主義も大事でしょうが、英雄を否定してしまったら、この何と言うか、血沸き肉踊る感覚というか、ワクワクする感覚が無くなってしまいますよね。

それはともかく、この本は司馬遼太郎さんの霊言です。
といっても、まだ書店には出てないのかな。
今、お盆休みの人も多いでしょうから、休み期間に『竜馬がゆく』を読み直し、休み明けにこの本を読んでみるのはいかがでしょうか?
オビにもありますが「英雄待望論」です。

平和な時代には、英雄も埋もれているかもしれないが、今後の日本には、数多くの英雄が必要になるのだ!
鈍感な人でさえも、日本の周辺に、荒波が襲って来つつある事が、段々とわかるでしょう。
この国の未来を切り開く英雄が活躍する時代が再びやって来たのだ!!!


竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/03/13
  • メディア: 文庫



タグ:司馬遼太郎
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