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ロムニー大統領で日米新時代へ ~2012年アメリカ大統領選を追う~ [日高義樹さんの本]


ロムニー大統領で日米新時代へ ~2012年アメリカ大統領選を追う~

ロムニー大統領で日米新時代へ ~2012年アメリカ大統領選を追う~

  • 作者: 日高義樹
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2012/08/23
  • メディア: 単行本



【目次】
第1章 二〇一二年アメリカは立ち直るのか
第2章 ロムニーはかつぎやすいお神輿だ
第3章 日本はロムニーの切り札になる
第4章 大統領選挙戦で中国が弾劾される
第5章 オバマバブルは崩壊した
第6章 アメリカ人はオバマのパフォーマンスに飽きてしまった


一言で言って、アメリカ国民は、口先だけのオバマ大統領にうんざりしてしまっている、という事につきる。
もともとオバマ氏に関しては、大川総裁の守護霊リーディングで、だいたいの性格はわかっていましたが、アメリカ国民も、やっとその事に気がついてきたのか、といった感じでしょうか。

それに最近、世界のリーダーたるアメリカの本来の姿を体現すべく、世界を東奔西走しているのはオバマ大統領ではなくクリントン国務長官の方ですな。
オバマ大統領は、世界の趨勢などには全く関心が無く、国内をエアフォースワンで周って再選に向けた選挙活動をやる方に忙しいようだ。
シリアの国内闘争に関しても、クリントンさんの方の「何とかしなくては」といった感情がビンビン伝わって来ますが、たぶんオバマ大統領は、どうしたらよいのかさっぱりわからないのでしょうし、関心も無いのでしょう。

しかし、アメリカにおいても日本においても、最近は、パフォーマンスのみの政治家に翻弄されていてうまくいっていない。
ただ、アメリカはオバマ大統領のそれに飽き飽きして、ロムニーの方を選ぶと日高さんは見ている。
ま、ロムニーも、モルモン教徒で、かなり怪しいのですが、米共和党自体は日本とつながりが深いので、オバマ民主党よりかは、かなりマシとも言えます。

一方、日本は、まだまだパフォーマンスのみの政治に懲りていないようで、次は橋下の維新の会かよ・・・。
「おいおい冗談だろ」と言いたくなるのは絶対に自分だけでは無いはずです。

本当に、幸福実現党の政策が公開されていなかったら全く出し物が無い人々だと思われます。
いい加減、馬鹿もほどほどにしてもらいたいのですが、民主党の次は、更なる素人集団がこの国を最高の国難に導いていきそうな感じですわ。

もし自分が、中国の支配者で、世界帝国を企てる様な人間であったら、もともと地方自治を重視している維新の会なんてのが日本の与党になったら、ここぞとばかり挑発・威嚇するでしょうな。
日本侵略の足場を固める絶好の機会と見て取ります。
「子供政治家国家日本」とでも言ってやりたくなるでしょう。

日本の多くの人々もマスコミも、気がつかねばならんのだ。
今の中国が一番恐れているのは、間違いなく大川隆法総裁と幸福の科学、幸福実現党です。
そもそも、日本侵略に対する警告映画を自ら2012年だけで2本も公開するお節介な集団が、この国にまだ残っているという事が最大の救いと思えんかね。

思想、宗教の影響力をなめてはいけません。
そもそもいい加減、救世主をナメたらアカンぜよ!!!

中共が恐いのは、Happy Scienceの仏法真理が中国内部に広まり、侵食されて、10億人以上の人々に自由化、民主化運動をされてしまうのが一番恐いのです。

日本国民とマスコミは、次の選挙で幸福実現党を応援しなくてはなりません。
この国の未来、世界の未来がかかっているのですから。

また、随分と本の内容とはズレてしまいましたが・・・。

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