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アメリカ合衆国憲法を英文で読む―国民の権利はどう守られてきたか [本(アメリカの政治)]


アメリカ合衆国憲法を英文で読む―国民の権利はどう守られてきたか (中公新書)

アメリカ合衆国憲法を英文で読む―国民の権利はどう守られてきたか (中公新書)

  • 作者: 飛田 茂雄
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1998/07
  • メディア: 新書



序章 いま米国の憲法を学ぶ意味
第1章 法律学者の訳への素朴な疑問
第2章 米国憲法の翻訳と解説
第3章 憲法補正条項の翻訳と解説
第4章 米国憲法をもっと学びたい

うーむ。
昔買ってあまり読んでなかった本の一つです。
はっきり言って、憲法とか法律は、大事なものではあるが、読んでおもしろいものではない。
電車の中で、この本だけ持っていたら読まざるを得ないので多少読んでみた。
ただ、行きは何とか上野くらいまで読めるが、帰りはせいぜい10分が限度だ。
頑張っても15分だ。
もう、立ちながらでも寝てしまう。
座れたら5分です。
(-_-)zzz

まあ、ただ、アメリカ憲法だけ学ぶのは、もったいないので、英語でアメリカ憲法を学ぶというのは2倍学べる気がするので、日々、日本と世界の未来を考えている人は、なるべくお得な学習をしていかなければなりません。
ただ、ホント、コンディションが良い時でないと読めないよ。

ただ、勉強のためにちと載せておこう。

The Preamble
We the People of the United States, in Order to form a more perfect Union, establish Justice, insure domestic Tranquility, provide for the common defense, promote the general Welfare, and secure the Blessings of Liberty to ourselves and our Posterity, do ordain and establish this Constitution for the United States of America.

Article 1
Section 1.
All legislative Powers herein granted shall be vested in a Congress of the United States, which shall consist of a Senate and House of Representatives.

という事で、結論。
やはり憲法はシンプルなものに限る。
アメリカ合衆国憲法も、日本の憲法も、いろいろなものをごちゃごちゃ入れすぎのような気がする。
(アメリカ合衆国憲法の前文はけっこうシンプル)
選挙の方法論的な事とか、そのようなものは法律でよかろう。
わざわざ憲法に入れる程のものではない。
読んでいて眠くなってしまうし、ごちゃごちゃ入れ過ぎると、その後、憲法改正がどうのこうのと、偉く難しい話になってしまう。

憲法は、大川総裁の『新・日本国憲法試案 幸福実現党宣言④』の16条くらいで十分だ。

Scene_at_the_Signing_of_the_Constitution_of_the_United_States.jpg
アメリカ合衆国憲法への署名 
(Wikipedia より)

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