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日蓮が語る現代の「立正安国論」 [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]


日蓮が語る現代の「立正安国論」 (OR books)

日蓮が語る現代の「立正安国論」 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2012/12
  • メディア: 単行本



緊急警告! 全国民必読!
日本人よ、再び、「元寇」が迫っている!

中国が覇権を拡大する、いま、国防意識なき日本に未来はあるのか!?
かつて蒙古襲来を予言・的中させた日蓮が、天上界から緊急メッセージ!

「日蓮の『立正安国論』は、あまりにも有名である。
正しい教え(法華経)を立てることにより、内憂外患の国難からこの国を救うため、彼は、不惜身命の思いで、鎌倉幕府(北条執権政治)へ諫言を続けた。
その結果は迫害を呼び込むことになったが、やがて、二度の元寇の予言が成就したこともあって幕府は彼の罪を許した。
今また時代が変わって平成の日本にも、急台頭する中国の太平洋覇権主義の脅威が強まっている。
皮肉にも現代の日蓮宗系からは、強い国防論は出ず、初期から当会の支援霊であった日蓮は、「幸福の科学」にこの国の命運を託そうとしている。
受けて立つしかあるまい。」(著者「まえがき」より)

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内容は読んでください。
日蓮の時代と似た様な時代が迫っているという事です。
確かに、日本が中国に占領されたり、属国になったりする様な予言とか、予測は、あまり言いたくはない。
決してブログにも書きたくて書いているわけではない。
仏法真理や心の教えを中心に書くに越した事はない。

はっきり言って、今の日本は平和な時代が続いていく、と楽観的に言う事は簡単です。
楽ではあります。

ただ、何の準備も無く、一撃で日本という国が「御臨終」を迎えるのがよいか?
警告を大いに発して、その悪しき予言を軌道修正させるべく努力奮闘するか?
どちらかを選ばねばならんとしたら、どちらを選ぶだろうか?
自分は、やはり嘘はつけない。
それは後者にならざるを得まい。

日本人よ目覚めよ!
日本内部からの左翼思想の日本壊滅作戦と、
中華帝国主義の軍事拡張政策による日本最大の危機は一刻一刻と迫っているのだ。
本当に、もう目と鼻の先といった感じがする。

北朝鮮が核兵器を作り、中国が空母を建造し、核弾頭ミサイルを多数配備し、アメリカ第七艦隊の対空母用の弾道ミサイルも準備し、衛星攻撃兵器まで作っているのだ。
揃えている兵器の内容を見れば、その意図は明らかなのです。
決して防衛のための準備ではないのです。

飾りであれば空母は象徴的なものが一隻あればよい。
ただ、中国は数個の空母艦隊を建造している事に気がつかねばならない。
防衛のみであれば、そんな原子力潜水艦の秘密基地などいらんし、サイバー部隊など、なおいらない。
姿を見て、その意図を知れ。
軍事オタクでなくともわかる事だ。

しかし、今の日本は、国内の左翼勢力の意見と、中国の覇権主義の方向性とが、がっちりとタッグを組んでしまっているところが、何とも難しいところだ。
イギリスやフランスといった普通の国であれば、隣国が強大な軍事力を持てば、対抗手段として核兵器保有や戦略兵器を、議会を通して増強し、当たり前の様に防衛体制を組むと思うのだが、今の日本は、国内勢力が平和主義の名を借りた内部の白アリみたいなものだから、この国の危機を回避する事が極めて難しくしくなってしまっている。

なんともかんともじれったい事である・・・。
このままでは本当に、最後はミラクルパワーで戦っていく以外ないのか・・・。


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