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瞑想の極意―奇跡の神秘体験 [★仏法真理]


瞑想の極意―奇跡の神秘体験

瞑想の極意―奇跡の神秘体験

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1989/01/25
  • メディア: 単行本



第1 章 瞑想の極意
第2 章 「瞑想の極意」講義
第3 章 「瞑想の極意」質疑応答
第4 章 「幸福瞑想法」講義
第5 章 「幸福瞑想法」質疑応答

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大川隆法総裁の非常に古い本ですが、時折、引っ張り出して読まなくてはいけない本です。
自分にとっては必要と思われるのです。

というのも、自分も普通の会社員ですし、今の日本の世の中では当たり前の事ですが、日々自分の心を磨いて生きている人など、まずもってあまりいないですよね。
というか、「自分が肉体ではなくて心である」と理解している人って、どれ程いるかと言われれば、ほとんどいません。
大部分の人は感情のままに生きているか、自然に浮かぶ想念のままに生きているでしょう。
そういった、「この世がすべてだ」ってな感じて生きている人々の中で仕事をしていると、やはりどうしても影響を受けてしまいます。

ま、本当に、人々が皆、幸福の科学の会員とかで、「愛・知・反省・発展」を日々実践してくれるような人々に囲まれていれば、天国に住んでいるのと同じで、そうそう心が曇る事もないと思われますが、現在は、そこに至る途上なので仕方がありません。
他人のせい、環境のせいにはできませんので、自分の心をブラッシュアップして磨くしかありません。
仏国土ユートピア社会実現のその日まで努力し続けるしかあるまい。

リンカーンではありませんが、人を悪く思ったりしないとか、憎しみに対して善意で対応する、という事も、他人のためだけではなく、自分のためでもあるんだよね。
心の波長って、冗談ではなく、天国的なものと地獄的なものでは明らかに違うのです。
例えば、人に対して憎しみを持った状態は、まず100%地獄の心でしょうが、本気になってその憎しみを反省すれば、心はその分軽くなり、天国的な心に近くなるはずです。
政治的な批判とかも、憎しみではなく、最終的には相手が良い方向へ改心してもらう事を念頭にやらにゃならんのだ。

なにはともあれ、「愛・知・反省・発展」の心の修行は、一生やり続けなければならない。

タグ:瞑想の極意

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