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セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密 [本(経営)]


セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦

セブン&アイHLDGS.9兆円企業の秘密―世界最強オムニチャネルへの挑戦

  • 作者: 朝永 久見雄
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2013/09/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



目次
第1章 オムニチャネル挑戦への序章—小売業勝ち負けのルールを根底から変えるコンドラチェフ波動
第2章 セブン&アイ・ホールディングスの目指すもの—コミュニティインフラをイノベーションし日本を再成長社会へ導く
第3章 セブン銀行—お客様の立場に立ったら銀行まで作ってしまった
第4章 ロフト—店頭の楽しさを単品管理する驚異の小売業
第5章 赤ちゃん本舗—96%、驚異の市場認知率。オムニチャネルの入口として、重要な存在
第6章 セブンネットショッピング—ホールディングスを一気通貫でつなぐ新たなプラットフォーム
第7章 ヨークベニマル—小商圏で繰り返しご来店いただいている地域のお客様の日常の食卓をより楽しく、豊かに、便利にする、日本一のスーパーマーケット
第8章 セブン‐イレブン・ジャパン—どんな小さな変化も見逃さず自ら変化し続ける世界最高のイノベーション集団
第9章 7‐Eleven,Inc.—基本の徹底により米国企業の再生に成功
第10章 イトーヨーカ堂—新しいGMSの再定義へ
第11章 セブン&アイ・フードシステムズ—今後の成長が最も期待できるセグメントの一つ
第12章 そごう・西武—百貨店は差別化商品の開発で成長余地が大きい

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研究のため読んでみた。
そもそもオムニチャネルとは何の事か?
ここ。

セブン&アイ・ホールディングスが、現代の日本で果たしている役割は、意外に大きいかもしれない。
特にセブン・イレブンの影響が大きいが、日本を住みやすい国にしている事には貢献しているだろう。
一人暮らしをしている時には、近所のセブン・イレブンの弁当が、夕ご飯の主食だったしね。
セブン銀行など、はっきりいって日本の銀行が怠けている証拠ではないか?
役所も銀行も、本来、夜とか土日とか営業すべきものだと思う。
サービス業じゃないですか。
今後は、役所の機能、銀行の機能はセブン・イレブンを中心とした24時間営業のコンビニが取り込んでしまってよいんじゃないかな。
時代の流れは、そうなりそうな気がする。

ま、ヨークベニマルやロフト、赤ちゃん本舗なども、それなりの業績をあげ、イトーヨーカ堂、そごう・西武、ここいらがまずまずであれば、この先、ますます発展すると思いますが、問題は来年、4月からの消費増税だろう。
日本全体の問題であるから、1グループの問題ではないのだが。

ちなみに、イトーヨーカ堂の紳士服KENTは、けっこう自分としてはいい感じの服を売っていると思うのだが、どうもユニクロとかに客を奪われてしまっている気がする。

セブン・イレブンに"The Liberty" や"Are you Happy?" を置いて欲しい。
霊言も、セブン・イレブンに置けば若者が立ち読み? するかも。
たぶんする。

そごう、西武は、何か特徴が欲しいな。
他では買えないようなものを売るとか。
もう、一人乗り様ヘリとか、10分の9 サイズのスピット・ファイヤとかホンダジェットとか売れば???
最低限、モルガンのA-2 フライト・ジャケットとか、あまり他では売っていないものを売るのがいいか??
マニアの店?

その他、そごうの屋上間を、飛行船で巡回する遊覧飛行するとか。
夜もやっていれば都心の夜景が見れていいな。
(屋上への発着は気流の関係から難しいと思われるが、アイデアで解決すると思う)

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