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「未来創造学」入門 [幸福の科学大学]


「未来創造学」入門 (幸福の科学大学シリーズ 6)

「未来創造学」入門 (幸福の科学大学シリーズ 6)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: 単行本



 未来国家を構築するための新しい法学・政治学を考える際の原型のようなものを本書で提示してみた。新しい国家学の構想といってもよい。
 私は従来、個人としての自助努力の大切さや原因・結果の法則を重視し、外部環境に不幸の要因を求めることは、あまり望ましくないことを述べてきた。
 しかし、実際に国際政治学的に見るならば、国家の力が強すぎて、政治的自由、経済的自由、学問の自由、信教の自由、職業の自由や居住移転の自由もままならない国もある。資本主義の精神を発揮しても、収入の大半を税金で持っていかれるなら、あっという間に補助金づけの生活難民が大量に出てくる。制度をつくる以前の「思想」のところが大事だと思う。過去に学びつつも、未来のあるべき姿を見すえなくてはなるまい。
(大川隆法「まえがき」より)

まえがき
1 未来創造学とは何か
2 「社会構造」をどう考えるか
3 民主主義社会の「現実」と「理想」 
4 「自由」を担保するもの
5 税金に対する考え方
6 税制に潜む問題点
7 国際政治に指針を示す
8 自由からの「未来創造」
あとがき

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今までの「政治学」、「法学」を超えるものとして、大川総裁は、未来創造学という名称の分野を創った。
学問の分野も、分かれに分かれて、「そもそもこの学問の目的は何だったのだろう?」といった感じになってしまうので、本源に遡るといった事は、非常に大事な事であると思う。
そうする事によって、今まで、近代民主主義、数百年の歴史の中間評価もできるのではないでしょうか?

マルクスの共産主義思想も、この時点で採点し、どの程度のものであったのかを評価すべきでしょう。
そうする事によって、人類も、歴史に学び、悟りを高める事が可能となる。
はっきり言って、平等を目指した共産主義は、一部の特権階級による独裁制にしかならず、かつ、国民を容赦なく牢獄や、死刑執行台に送る結果しか残せなかった、と、評価すべきだと思う。

まだまだ日本の中枢の一部の人々は、それがわかっていないようですが、もうほとんど採点は済んでいて、いかに社会主義、共産主義の毒を抜いていくか、といった視点が、現在の課題でしょう。

今後、政治システム、法律のシステム等、どう変化していくか、まだわからないですが、智慧を集結して未来への道筋を示していかなければなりません。
かつてのローマの様に、帝政みたいな姿に戻っていくのか?
何とも言えないけれども、最低限言える事は、仏法真理の人類への普及に伴い、地球から争いが減っていくだろうという事です。

人類は、「永遠の生命」という観点で、人生を、社会を考えるようになっていく事でしょう。

ま、地球内での争いは減るでしょうが、宇宙人とのトラブルは、今後、多発していくのかな?

タグ:未来創造学

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