忍耐の時代の経営戦略 [仏法真理(霊言-経済・経営・産業政策系)]
アベノミクス失速に備えよ。
企業がとるべき「消費増税不況」対策は、これだ!
2014年以降のマクロ経済の動向を的確に予測!
日本経済の見通しは厳しい―――
しかし、前進する方法は確実にある。
消費増税でアベノミクス、失速!?
政府主導の景気対策の限界とは!?
企業としての生き残りをかけ、少しでも利益をあげよ。
社員一人ひとりが「企業内起業家」として利益を生み出せ。
まえがき
1. アベノミクスは「成功していない」
マスコミには出ていない「経済動向の読み方」を説く
2. 株価上昇は「人工的なもの」
3. 日本に残る「社会主義経済」
4. チグハグな安倍政権の経済政策
5. 財政再建派は「天動説」
6. 「デフレからの脱却」はできない
7. 「忍耐の時代の経営戦略」とは何か
8. 「付加価値」を創造せよ
9. 「人を動かすもの」をつくり出せ
10. 起業は「ニッチ」から入る
11.「レッド・オーシャン戦略」対「ブルー・オーシャン戦略」
12.「マイクロヒット戦略」
13.「マイクロヒット」と「ブルー・オーシャン」の合体
あとがき
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消費税をもとに戻せ、とか、消費税を撤廃しろ、とか
幸福実現党では言っていくかもしれませんが、
現に、今、経営をやっている人々、
今、サラリーマンとして仕事を行っている人々にとって、厳しい経済環境を愚痴ったところで、すぐにどうこうなるわけではありません。
この環境の中にあって、最大限の努力と智慧で、やっていくしかないです。
経営者でも、サラリーマンでも、
他者をあてにし過ぎないで、自ら稼げる体質を構築しない事にはどうしようもない。
昨日の劉邦ではないが、会社が潰れたら、また別のところで稼いでいくまで。
仕事が無ければ仕事やニーズを創造するまで。
物が売れなければ売れるものを創造するまで。
物や技術やサービスが世界に溢れ、仕事をしなくても生きていける時代になったならば、ある意味、生きて行くための仕事の時代は終わりになるであろうが、まだそこに行くまでは、必ず必要な仕事、ニーズが完全に無くなる事はないでしょうな。
まだまだ経済は発展・繁栄する余地はある。
この本と、経済繁栄祈願を土台に、新しき時代を創造していくしかないですね。