SSブログ

左翼憲法学者の「平和」の論理診断 [仏法真理(霊言-学者、評論、マスコミ)]


左翼憲法学者の「平和」の論理診断 (OR books)

左翼憲法学者の「平和」の論理診断 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/06/23
  • メディア: 単行本



【緊急発刊】
安保法案は、ほんとうに“違憲”なのか!?

【公開守護霊霊言】
安倍政権が進める安保法案を「違憲」とした憲法学者――
長谷部恭男早大教授の真意を徹底検証!

中国の覇権主義に現行憲法で対処できるか?
日本の正しい針路を見誤らないために、平和をどのような方法で実現すべきか。

まえがき
1 憲法学者・長谷部恭男氏の守護霊に「平和」についての考えを訊く
2 「宗教」と「法律」の違いを強調する長谷部氏守護霊
3 憲法審査会で安保法案を「違憲」とした理由
4 憲法学者として「日米安保条約」をどう見ているか
5 「中国の脅威」に対する長谷部氏守護霊の本音
6 「日米安保」と「集団的自衛権」について
7 安倍首相を危険視する理由
8 「国民主権」と「領土の保全」について
9 「憲法」と「平和」についての総合的見解
10 本霊言の影響を心配する長谷部氏守護霊
11 長谷部氏守護霊の霊言を終えて
あとがき

-----------------
まあ、安保関連法案の審議で政治家、憲法学者の意見推移ですが、今時点ではこうなっています↓

2015.6.4 安保法制、3学者全員「違憲」 憲法審査会で見解
山口代表「憲法学は現実政治と差」…論争に参戦
2015.6.15 長谷部教授「与党は都合が悪いこと言えば侮蔑」
菅氏「民主党も対案示すべきだ」 安保法案で反対姿勢の民主党けん制
2015.6.19 憲法学の2教授「安保法案は合憲」「集団的自衛権は主権国家固有の権利」 
「集団的自衛権はフグ」 法制局長官が異例の答弁

まあホント大変ですね。
でもって、この霊言(長谷部恭男早大教授の守護霊霊言)が収録されたのは6.13 になります。
幸福実現党が
「河野・村山談話」の無効を宣言し、自虐史観を一掃する「戦後70年談話」を求めるデモ
を行っていた日です。

基本的には、まず憲法9条を現状に沿って改憲するのが一番よいのでしょうが、それが簡単にはできないのでこうなっているという話になりますか。
もう今の日本国憲法には、相当矛盾が生じているのは事実かと。
なんか、本当に憲法に縛られてしまって一歩歩くのにも鉄の塊を引いて歩く感じがするよな。
これが民主主義であると言えば、そうではあるんだけど、習近平や金正恩の一声で、ガーッと進んでいく独裁国家に比べて対応が異常に遅くなる。
その分、民主主義国家では、国民全体が「正義とは何か」について普段から考えていてもらわないといけない。

どーも、最終的には、アメリカにつくか中国につくか、という問題にまで行き着くのかな。
アメリカも完璧までは程遠いのかもしれませんが、現状ではアメリカと中国のどちらにつくか問われたら、アメリカ的な価値観につく方が正しいだろう。
自由な考えと多民族を受け入れる国家と、思想を弾圧し、多民族を弾圧する国家のどちらを重視するかと問われれば、それは誰が見ても前者だと思う。

ちょっと、安全保障体制を整える事で「軍靴の足音が聞こえる」というのは日本の近隣や世界情勢に対して、あまりにも認識不足というか、勉強不足というか、そんな感じがしますねえ。
別に、今の日本は何でもかんでもアメリカの言いなりというわけでもないでしょう。
日本が率先してアジアの平和を守るためにも、必要な事は必要な事として行っていくべきですね。

うーむ、あまり霊言には言及しませんでした。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0