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されど、大東亜戦争の真実 インド・パール判事の霊言 [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


されど、大東亜戦争の真実 インド・パール判事の霊言 (OR books)

されど、大東亜戦争の真実 インド・パール判事の霊言 (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/07/04
  • メディア: 単行本



東京裁判において、ただひとり――
「日本無罪論」を唱えた判事の新証言。

欧米の植民地支配から、アジア・アフリカを解放するために日本は命をかけて戦った。

▽大東亜戦争が侵略戦争ではなかった歴史的真相
▽有罪ありきでおこなわれた東京裁判の不当性
▽戦勝国から押しつけられた占領憲法は、当然ながら廃憲にすべき!

まえがき
1 東京裁判で「日本無罪論」を主張したパール判事を招霊する
2 「東京裁判は、成り立たない」
3 日本の戦いは「解放戦争」だった
4 戦勝国が裁いた「日本の罪」とは
5 連合国側に「正義」はあったのか
6 「東京裁判史観」が影響した「安保法制」騒動
7 「違憲か合憲か」ではなく「廃憲」
8 東京裁判は「遡って、無効」
9 パール判事の「霊的ルーツ」とは
10 日本は“アフリカ独立の母”でもある
11 パール判事の霊言を終えて
あとがき

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御生誕祭の御法話でも、少し名前があがっていましたが、インドのパール判事の霊言です。
去年、靖国神社に参拝に行った時も碑がありましたが、戦後、東京裁判において、非常に日本の事を正当に評価してくれた方です。

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まあ裁判自体は、勝者の裁判で、一方的に日本が悪いと決めつけられてしまったのですが。
ただ、このような方が外国の視点から、日本の正当性を訴えてくれた事は、歴史の事実として残ります。

前回の綾織さんの本もそうだけど、この本も日本人であるならば、教科書的に読まれなくてはいけないでしょう。
やっぱ、戦後の日本は、相当、洗脳されているよ。
「日本はやらなくていい戦争を軍部が強引に行った」
だとか、
「日本は相当、戦争で悪いことをした」
とか、
「アメリカや中国は正義で、日本は悪」
とか、
「日本に軍備を与えたら戦争を始める」
とかね。

ただねえ、パール判事も語っていますが、アジア、アフリカは数百年に渡って、ほとんど欧米の植民地であったのだよね。
そして、それこそ現地の人々は奴隷ですよ。
この状態を見ていたら、そりゃ解放してあげたいと思うのは当然ではないかな。
中国だって欧米に蹂躙され、その昔には、アヘン貿易などという理不尽な貿易を行わされていた。

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パール判事:
だから、欧米の植民地化戦争は、もう四百年、五百年と続いていた。これは、”先輩”がずーっとやってきたことで、日本人が最後に、一見、それに似たかに見える動きをしたら、これだけを寄ってたかって、「黄色人種に権利なし。白人だけが植民地にできる」と言って、「白人は無罪が当然であって、有色人種の外国侵略は犯罪だ。平和に対する罪、人道に対する罪だ」と。
これは絶対におかしいよ。これはおかしい。
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そうですよねえ。
欧米史観の歴史に洗脳されている大部分の日本人は、歴史をもう少し深く見た方がいいよ。
アジア、アフリカのほとんどの国は、植民地で独立国家ではなかったんだよ。
そのような状況を平和と言うだろうか?

どうなんだろう?
今の日本人であれば
「話し合いによりなんとかすればよいではないか」
と言うのかもしれないが、話し合いで、「わかった。日本がそれ程言うのなら植民地からすべて撤退して、それぞれの国の独立を認めよう」
となるでしょうか?
それは無理ではないかな。

日本も、最後は、エネルギー(石油)の供給の道を断たれ、どうしようも無い状態に陥ってしまった。
欧米に好き勝手にやられるのを、どこまで耐えるか、という感じだったろうが、
「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」
という吉田松陰の様な気概があったと思うがね。

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パール判事:
(日本は)戦争に負けたかもしれないけども、成し遂げたことは多いよ。戦争は、ミズーリ号での調印で負けたことになったし、その後、裁かれたことで、自虐史観があるとは思う。
でも、解放された国はたくさんあるよ。おかげて、戦後、(欧米諸国は)植民地をつくれなくなったよ。ねえ? 日本は敗れたけども、おかげで、「有色人種の国を勝手に植民地にして、(その国の人たちを)奴隷扱いしてもいい」っていうことは、できなくなったよ。
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もう日本人は、立ち直る事だ。

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