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愛と勇気のジャーナリズム [幸福の科学大学]


愛と勇気のジャーナリズム (幸福の科学大学シリーズ)

愛と勇気のジャーナリズム (幸福の科学大学シリーズ)

  • 作者: 綾織 次郎 編
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2016/03/18
  • メディア: 単行本



「ソクラテス的人間」を目指して

「世論を正しく導く力」とは
福沢諭吉、ドラッカー、渡部昇一――未来を創った言論人たちに学ぶ

第一章 「正義」を探究するジャーナリズム
     ――ソクラテス的人間になるということ
第二章 メディア・リテラシー
     ――情報をどう選択するか
第三章 ジャーナリズムの現実と理想を考える
     ――国民を幸福に導く使命
第四章 宗教ジャーナリズムの使命
     ――大川隆法総裁の言論力

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影響力が大きいわりには、マスコミやジャーナリズムについては研究が遅れていると言わざるを得ない。
今後、HSUで、大きく研究されるべきであろう。
まだまだ知識として、学問として固まっていないため、今は論理も何も無く、各社が商業主義でやっているレベルであると思う。

もちろん、最低限の決まり事みたいなものはあるわけだが、それとて大して吟味されているものではないだろう。
例えば、幸福実現党が2000人のデモを行っても、NHKが取り上げる事は皆無だが、安保法制反対のデモであれば数百人でも取り上げたりするのは、これはやはり説明を要する事であろう。
それとか、古い宗教は取り上げて、新しい宗教は取り上げない明確な理由を国民に提示する義務はあると思うのだ。

ま、はっきり言って、現在のマスコミやジャーナリズムの基準や理論は、けっこういい加減なものであろう。
視聴者や読者を基準にするとかの言い訳もできようが、多数意見だけを重視して、少数意見を抹殺するのなら、もう正義も悪も、善悪の基準も無いという事になるわな。

政治家や経営者、芸能人、新しい宗教にばかり厳しくて、自分たちには厳しい倫理基準は無いのか?
と言いたくなる事も多く、今までは治外法権になっていたとも思えるが、今後は、マスコミやジャーナリズムにも、光が照らされていき、言い逃れができない事も多くなってくる事でしょう。

マスコミ学、ジャーナリズム学の取っ掛かりとして読んでみてください。

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