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元・京大政治学教授 高坂正堯なら、現代政治をどうみるか [仏法真理(霊言-学者、評論、マスコミ)]


元・京大政治学教授 高坂正堯なら、現代政治をどうみるか (OR books)

元・京大政治学教授 高坂正堯なら、現代政治をどうみるか (OR books)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2016/08/04
  • メディア: 単行本



【公開霊言】
没後20年 あの世からのメッセージ

2020年代に“第三次世界大戦”勃発!?
中国は、台湾と沖縄を5年以内に占領!?
この現実から、目を背けてはいけない。

歴代自民党のブレーンやテレビで活躍した保守の論客が、リアリズムの視点から日本の危機と近未来を予測する。

オバマの広島演説で核のない世界になる?
沖縄から米軍を撤退させれば平和になる?
平和憲法を護れば、日本は攻撃されない?
国際政治のリアリズムからみれば、すべては“危険な幻想”にすぎない。

まえがき
1 保守系の政治学者・高坂正堯氏の霊を招霊する
2 「歴史が今、書き換えられようとしつつある」
3 オバマ大統領の「広島演説」は中国への挑発だった!?
4 「リアリズム」で考えると国際政治が見えてくる
5 なぜ日本と欧米では「正義論」が異なるのか
6 日本は「集団自滅」に向かっている!?
7 幸福実現党を「リアリズム」で分析する
8 予想される欧米諸国の厳しい先行き
9 「二〇二〇年代に世界大戦の芽はある」
10 高坂正堯氏は今どのような霊界にいるのか
11 “舛添叩き”の問題点を指摘する
12 高坂正堯氏の霊言を終えて
あとがき
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ちなみにこちらはずっと前に読んだ本です。→こちら。

北朝鮮も、かなり潜水艦発射弾道ミサイルを進化させている。
要するにSLBMです。
はっきり言って、これ、自分は頭を丸めて坊主にしたいくらい日本に対して情けなさを感じてしまいますね。
SLBMの弾頭に核弾頭を搭載されてしまったら、「日本は、この世界の最貧国のレベルの国に戦って負ける」という事を意味します。
なんで、世界で経済力が2~3位の国が、最貧国に脅される寸前のとこにいなければならないのだろうか?

もう日本の学者は、頭脳が明晰でなくて、愛国心が無くて、中国びいきのような人の数が多すぎたんだよな。
もちろん、高坂正堯さんのような、まともな学者さんがいなければ、更に悪かった事を考えれば、まだ救いは無いとは言えない。

政治家も、学者も、戦争と平和みたいに単純に考えないでもらいたい。
そうではなくて、国と国との関係は、パワーバランス、お互いの抑止力、経済依存度、こうした事から考えないといけないわな。

高坂正堯:
”戦争法”っていう言い方は、共産党あたりが主唱してるんだろうけど。戦争ったってねえ、「正しい戦争も、間違った悪い戦争もない」という考えもあるけども、やっぱり、戦争っていうのは、起こそうとして起こすばかりではないんでね。起きるときは、起きるんでね。
それは、「自衛のための戦争」は「国民の権利」でもあるわけでして、不法な攻撃を受けて何もしない政府だったら、そんな政府は民主主義下でも許されないので。
そんな政府は倒されますよ。
当たり前ですよ。

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まあホント、今の日本は、すべてが経済、経済、経済ですか。
国防の緊張感は無いし、何か事が起こらない限り、軍事力増強とか、抑止力のための核装備がピンと来ないのだろう。
主体性の無い国家運営を行っていると言わざるを得ない。

北朝鮮の現状にしても、南シナ海、尖閣の現状にしても、もし、アメリカという国が存在しなかったら、日本は大変な状況になっているはずです。
それこそ、戦前の日本レベルの軍拡で対抗しないと駄目でしょう。

核ミサイルを自前で装備して、平壌と北京に常に照準を合わせておくくらい当然でしょう。
また機動部隊を大きく2つに分け、北と南の両面攻撃に備えなければいけないですね。

まだまだまだまだ、この国は涙が流れるくらい弱い。
自衛隊のレベルは一流だが、その上の政治のレベル、国民の意識のレベルが弱すぎるのだ。
アメリカの若者が、沖縄とか第七艦隊、グアムなどに駐留し、日本や日本の近隣を守っているが、これいい加減、日本人がやらねばいけない事なのだよ。

タグ:高坂正堯
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