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父が息子に語る「宗教現象学入門」 [★仏法真理]


父が息子に語る「宗教現象学入門」

父が息子に語る「宗教現象学入門」

  • 作者: 大川 隆法 × 大川 真輝
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2015/09/09
  • メディア: 単行本



「目に見えない世界」を読み解くカギ
霊的世界の真実が、多くの人びとに届くことを願って。

「霊言のメカニズム」
「悪霊から身を守る方法」
「病気治しの奇跡が起こる条件」

現役宗教家が、日々感じている霊的世界とはどんなものか?
「幸福の科学総裁」と現役早大生の次男が、霊的世界の法則と秘密をわかりやすく語りあう。

左翼唯物論思想に基づいた宗教に対する誤解や偏見を解く一冊!

まえがき
1 大川隆法による「霊言」の新しさ
2 大川隆法の「頭の構造」の秘密
3 「この世の勉強」と「霊能力」とが両立する秘密
4 「生霊」や「悪霊」は、どうやって見抜くのか
5 悪霊や悪魔に騙されない方法とは
6 「霊的な悩み」をどう解決するか
7 信仰を持つ人が悪霊から身を護るには
8 病気と憑依との関係について
9 「あの世が実在の世界」という悟りを
あとがき
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出版されてから1年経過してしまいました。
ただ、時間が経過したから価値が下がる程度の本ではありませんので、1年経ってブログで紹介しても何の問題も無いでしょう。

特にこの分野になると、正確に語れる人の実に少ない分野であると思う。
基本的に今の日本は唯物論を基準にして社会が成り立っている状況であるので、なかなか難しいですね。

と言っても、こうした本も出ていれば、それに対してブログでコメントするような人間もいますので、完全に唯物論に染まりきった社会とも言えません。
あの世や霊的存在や宗教が、公には語り難い状況にある事はあるのだけれど、感じ方は人によって様々であるわけですね。
しかし、今の日本の状況が、この先、30年、50年、100年と続くのは、社会の進化から見て厳しい事でしょう。

今後、日本が霊的視点を考えないと行き詰ると思われる分野ですが、
憑依現象と
人間の幸福と心の波長の関係
とかではないかなあ。
これ、自分の意見ですが。

まず憑依ですが、例えば最近の、『愛と障害者と悪魔の働きについて ―「相模原障害者施設」殺傷事件―』などでも言える事ですが、こうした事件の裏には憑依現象も関係している事を無視しては、問題の本質にたどり着けないのではないかな?
あと、病院にしても、ちょっともう憑依現象まで考慮しないと、これも厳しいのかなあと思うね。
かと言って、知らないからこそ医者も平静でいられるところもあろう。
精神科の医者など、唯物論でなければ怖くてやっていけないものかもしれない。

うーむ、
仏法真理を知らず、突然、憑依現象だけをズームアップしても、やっぱ、ちぃと難しいと思うがな。

それと、
人間の幸福と心の波長の関係
とか書いたが、人間の幸福に関する、もうちょい統括的な研究と、その成果が必要になると思うわね。
ブラック企業で働いて、儲かるけれども、心はボロボロとかだと、よろしい事ではないよねえ。

まあ、憑依現象よりかは、こちらの方が導入部分かな。
現状の心理学などでも対応できる事ではあるかね。

唯物論の世の中は問題ありますが、皆が皆、霊能者みたいになっても、そりゃマズイので、程度な精神性の向上と緩やかな信仰心を持つくらいがいいのかな。

この『父が息子に語る「宗教現象学入門」』にも書いてありますが、宗教家も、心が増上慢とかになれば、悪霊に憑依されて、指導者以下、悪霊の宿泊施設みたいになってしまうでしょうから、立場によって、心の波長の維持も大事になる。
この分野、まだまだ研究と進化と精進が必要だよね。

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