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トランプ登場は日本の大チャンス 新しいアジア情勢のもとで日米関係はこう変わる [日高義樹さんの本]


トランプ登場は日本の大チャンス 新しいアジア情勢のもとで日米関係はこう変わる

トランプ登場は日本の大チャンス 新しいアジア情勢のもとで日米関係はこう変わる

  • 作者: 日高 義樹
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2017/01/07
  • メディア: 単行本



昨年7月、アメリカ海軍の首脳たちが北京に中国海軍首脳を訪れたそうです。
目的は、中国海軍をなだめる為。
世界最強の海軍も、随分弱腰になってしまった、という感じでしょうか。

おそらくアメリカ海軍が恐れているのは東風21D と呼ばれている対空母弾道ミサイルでしょう。
これについては大川総裁も、その存在について言及していますし、実際に中国の砂漠地域で空母のダミーを建造してテストしているらしい事は『米中もし戦わば』とかにも書いてあったかな?
うーん、最終制御は中国版のGPSを使っているのだろうか?
どこまで通用するものかはわからないけれども、脅しにはなるわな。

ただ、アメリカ海軍もトランプ大統領に変わり、単なる弱腰ではやっていけないでしょう。
アメリカ軍まで、日本政府の自衛隊の運用みたいになってしまったら もう中国軍をけん制できる勢力はどこにもなくなります。
アメリカはトランプ大統領になり、確実に盛り返して来るはずです。

日本も、ホント、戦後70年以上経過していますので、正気を取り戻さねばいけません。
あの北朝鮮が、核兵器を完成させ、潜水艦からの発射もテストしている状態にあり、防衛費1%枠などに囚われたり、大学は武器開発に協力しません、などと言っている場合ではないですよね。
TPPも、もし日本が主導してやるんだったら航行の自由の確保に関して責任を持たなければいけないでしょう。
もう平和に関しては、周辺諸国の軍事力と意図を考えないで済まされる状態ではないのです。

沖縄も、本当に現実を見ましょう。
沖縄県民などは、もう新聞は見なくていいでしょう。

北朝鮮は、ここ数年のうちにケリをつけなければどうしようもないですし、
アメリカと中国の激突も近づいているでしょうね。

北朝鮮と中国が平和な国家に変わったら、日本も防衛力を削減したりしてもいいでしょうが、今の状態ではどう考えても、防衛費は増額すべきだし、人的貢献もアメリカ頼みでは不公平でしょう。

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