SSブログ

民主主義の前提を考える [映画]



民主主義の本当の原点は、今から1億5千万年前に遡ると考えてよいのだろうね。
その根本に遡ると、今の民主主義は、ちょっとおかしい点が見えてくる。
ま、一番おかしい点は、今の民主主義は信仰とか神を信じる心、
そういったものが抜け落ちているという事でしょうね。

ただ「信仰とか神を信じる心」があるように見えても、それも、形だけのものではなくて本当に
「人間の魂というものが、本来、すべてのものを創造した神から分かれてきたもの」
という事を確信している人々の集合体でなければ、本来の民主主義には至らないであろう。

現代文明の直近の、かつてのギリシャの民主主義も、人々は神を信じてはいたと思うが、ソクラテスを死刑にするレベルの民主主義ですから、まあ本当の正義、真理に到るものではなかったと言わざるを得ないでしょうな。
だからまあ、神を信じる心の中には、
「自らの心をなるべく神の心に近いものにしようとする努力」
これが必須となりましょうか。
「愛の実践」
「悪なる思いと行いの反省」
このくらいは、神の子人間の修行として最低限だろうな。

基本的には、
UFOを使って宇宙空間を物凄い距離、移動して来る宇宙人の人々は、
霊や魂の事について当然知ってはいると思う。
魂というものが、根本仏から分かれてきたものであるという事。

故に映画で出て来るような「地球会議」でも、最終着地点を持つ事ができる。
さてさて、今の地球人の状態ではどうだろうか?
「唯物論(人間機械論)」
「無神論(善悪の判断不能)」
「宗教間の対立」
「強い者が弱い者を支配する」
などの考え方が根底にあるようでは、そもそも民主主義が成り立つ前提が狂ってしまっている。


共通テーマ:日記・雑感