SSブログ

他力信仰について考える (「仏教論」シリーズ 2)【再】 [幸福の科学大学]


他力信仰について考える (「仏教論」シリーズ 2)

他力信仰について考える (「仏教論」シリーズ 2)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2014/08/29
  • メディア: 単行本



前の本、『八正道の心』もそうだけど、
この本も以前ブログで書いています。
わー、もう以前から8年以上の歳月が・・・。

まあ本当にもう大事な事は、
この本は、単なる一宗教家の仏教解説本程度に思わないでいただきたいです。
なぜなら、そもそも仏教というものを始めた人、そのものが、それから2600~2700年経過して、歴史の中で仏教の他力信仰とは何か?を解説しているのであるから。

この本にも地獄の姿など、さらと述べられていますが、
学者や作家、宗教評論家、現代的僧侶等では、こうした内容を語る事は不可能であるという事を知ってもらいたいです。
嘘でも何でもありません。
仏陀その方、
仏陀意識の本体、エル・カンターレじゃないと語れない内容であるのです。

源信、
法然、
親鸞、
ここいら辺の方々に関して、地上を去ったのちの仏陀、エル・カンターレ意識は、仏教の変転をどう見ていたか? 普通、それは決してわからない事です。

結論的に言うならば、親鸞以降、
日本の仏教は、仏教ではなくなってしまった、という事でしょうか。
まあただ、それでもなお、ほぼ100%に近いくらいの他力信仰的さえ仏教に取り込んでしまうところは、器の広さを表わしているのでしょうね。

今の世の中、
僧侶と言えども唯物論、無神論が多い事に関しては、
非常に嘆かわしい事だと思っています。
マジであり得ない事です。

どうか、仏教の僧侶は、100%必ず、あの世を信じてください。
極楽浄土と地獄が、本当にある事を100%信じていないと問題外ですから。


共通テーマ: