SSブログ

釈尊の出家 ~仏教の原点から探る出家の意味とは~ [★仏法真理]


釈尊の出家 ~仏教の原点から探る出家の意味とは~

釈尊の出家 ~仏教の原点から探る出家の意味とは~

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2017/03/15
  • メディア: 単行本



「出家」とは何か。
「悟り」を求める心とは。

2500年前、釈尊はなぜ身分も地位も妻子をも捨て出家したのか――
現代の「常識」では測れない降魔成道、悟りの本質、そして智慧の重要性を解説。
【大いなる目的のために、この世のしがらみを断つ。】

まえがき
1 釈尊が出家した時代の社会的背景とは
2 少年期・青年期の釈尊はどのような気質だったのか
3 釈尊に出家を思いとどまらせようとした父王の“作戦”
4 釈尊が王子の地位を捨てて出家したきっかけとは
5 「出家する」ことの本当の意味と試練
6 釈尊が発見した「出家後の正しい修行のあり方」とは
7 出家後の悟り―「宇宙即我」とはどのような体験だったのか
8 宗教の普遍的な修行は「執着を断つこと」
9 現代的な仕事でも、結婚や子育てが束縛になる面がある
10 釈尊は「禁欲」と「苦行」をどう捉えたのか
11 出家とは「大いなる目的」のための「常識との戦い」である
あとがき
---------------------

今の日本の教育では、宗教について、あまりにも無知ですから、この本の内容のような事についても知らない人は多いでしょう。
もしくは、お寺の住職などでも、「出家」についてリアリティーあるものとして感じているかどうか?

まあ、今回、良くも悪くも幸福の科学が話題になりましたが、会員ではない一般の方であっても、是非、教養の一つとして、この本なども読んでいただきたいものです。
2600年の時空を超えて、「出家」という事の意味が、よく語られています。

どうしても今の人々は、見た目や形に囚われるところが多く、心を重視しないので、たぶん「出家」とかに感じるイメージなども、相当、形式的なもなのではないかね?
人間、死んだら当然、肉体は無くなりますから食事をしないでもいいし、病気になったりすることもないし、老化して肉体機能が衰えるという事も無い。
仕事をして給料をもらわないと生きていけないわけでもない。
(ま、地獄だと、その本来の姿を忘れてるでしょうが)

そうゆう事で、生きているうちに、本来、天国に還ってから持つべき心の在り方を体験しましょう、という事ですよね。
うーむ、「悟り」と同じ様な意味になってるかな?

とにかく読んでいただければ、一歩も二歩も、人生観は上がるでしょう。

---------------

本日、HSUの東京キャンパスを見学した。
とにかく未来社会を切り開いていく大いなる力だと思います。
人類の未来を切り開くと言ってもよい。
ホント、心からそう思っている。

その後、東陽町~茅場町まで永代通りを歩いた。
東西線の駅は、南砂町、東陽町、木場、門前仲町、茅場町とありますが、東陽町以外、全部、仕事で長年、使っていた駅なので、ここいら辺は自分にとってはユカリの地でもあります。
自分の仕事人生のスタートは茅場町から始まり、一駅づつ遠くになっていった感じ。
東陽町だけはなかったけどね。
ただ、南砂町~東陽町・木場とかは、仕事が早く終わった時歩いてた。
そうした地に人類の未来を切り開く場所が創られるのは嬉しい事です。

IMG_1357.jpg
IMG_1361.jpg
↑永代橋からビル群(東陽町からここまでは普通歩かないと思うが・・・)
IMG_1365.jpg
↑永代橋からスカイツリー

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ: