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中国、科学技術覇権への野望 宇宙・原発・ファーウェイ [中国、北朝鮮]


中国、科学技術覇権への野望 宇宙・原発・ファーウェイ (中公新書ラクレ)

中国、科学技術覇権への野望 宇宙・原発・ファーウェイ (中公新書ラクレ)

  • 作者: 倉澤治雄
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2020/06/09
  • メディア: Kindle版


【目次】
1章 米中の「月」争奪戦が始まった~宇宙覇権をめざして
2章 新シルクロード 「一帯一路」構想と原発輸出
3章 「ファーウェイ」はなぜ米国の標的となったのか?
4章 理想社会と管理社会のはざまで~中国のデジタル技術最新事情
5章 米国対中国、科学技術力「頂上対決」の勝者は?
6章 軍事と民生~「デュアルユース」のジレンマと輸出規制
終章 きらりと輝く「科学技術立国日本」をめざして

まあ、めっちゃ、金と人の数で世界制覇を狙っている感じですね。
若者は留学し、論文を書き、起業を奨励され、国全体の技術はアップし、宇宙へも進出している。
ある意味、活気はあるだろう。
夢や希望もあるかもしれない。
今の普通の日本人であるならば、「今、中国と仲良くやらないなんてどうかしている」と思う人もいるかもしれない。

うーん、残念だが、根本的な部分が駄目だと、お金や人材をいくら投入しても、最後は滅びへの道を歩む事になる。
やっぱ、無神論・唯物論では、どうしても駄目なのです。
地球の神がそれを許すか、といったら、「許さない」というのが結論なのです。

いや、かなり頑張っているのはわかる。
ただ、政治が駄目だから、下がいくら頑張っても、全体が進んでいく方向が間違っているのです。

宇宙開発
原発
ファーウェイの5G
デジタルマネー
監視カメラ、画像AI
等、
はっきり言って、今のままではいろいろな意味で日本は中国の属国になる可能性は大である。




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