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自助論の精神 ―「努力即幸福」の境地を目指して― [★仏法真理]


自助論の精神 ―「努力即幸福」の境地を目指して― (OR BOOKS)

自助論の精神 ―「努力即幸福」の境地を目指して― (OR BOOKS)

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2020/11/20
  • メディア: 単行本



まえがき
第1章 「平凡からの出発」の真意を語る ─『私の人生論』講義─
 1 「平凡からの出発」の精神とは
 2 嫉妬するかわりに祝福せよ
 3 成功したら運がよかったと思い、失敗したら自分の責任だと思え
 4 機械的に働く習慣を身につけよ
 5 凡人性を自覚し、脱却する努力を
第2章 「小さな源流」から「新しい歴史の始まり」へ ─『われ一人立つ。 大川隆法第一声』講義─
 1 幸福の科学立宗当初を振り返って
 2 霊言集発刊の際の努力と忍耐
 3 自らの思想を世に問う苦労と信用づくり
 4 学者や評論家との戦い
 5 公的な権威を持ちつつある幸福の科学
 6 宗教が国や文明の柱であることを立証する
あとがき

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この本は、大川総裁が、若い頃、
学生時代、商社時代、幸福の科学草創期、
如何に、努力精進を重ねて来たか。
それが語られています。
別途、出版されている『私の人生論』の講義と、
『われ一人立つ。 大川隆法第一声』の講義の内容です。

幸福の科学の大事な考え方の一つが「自助論」の精神です。
怠けるでなく、創意工夫したり、コツコツ地道に努力したりする事を大事にしています。
勉強においても、仕事においても。

スマイルズの『自助論』は、
「天は自ら助くる者を助く」
から始まっています。

まあそうゆう事です。
宗教なんだけど、最初から神仏にすがるだけではいかんという事です。
もちろん、緊急の場合は、とにかく神仏を信じる、という事に集中する事もあろうかとは思いますが、普段の生活を生きるにあたって、基本は自助を大事にする。
これが大事かと。

というか、
本当はこれは宗教以前の話でもある。
国家が衰退する原因は、その国の国民に自助の精神が失われた時、とも言えましょうか。
人々が、国にすがり、社会にすがり、
もらう事ばかりを考える人が大多数を占めるようになってしまうと、
その社会は「奪う愛」の人々で満ちてしまう。

そう、
自助論の精神は、もらう人生ではなく、与える人生を生きるという事でもあるでしょうね。
故に、
自助の精神を根本に持つ宗教が力を持つ国は、栄える。繁栄する。

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トランプ再選の望みはまだある。



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