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Newton (ニュートン) 2008年 11月号 [宇宙]


Newton (ニュートン) 2008年 11月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 2008年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニュートンプレス
  • 発売日: 2008/09/26
  • メディア: 雑誌



SEであるにも係わらず、科学は今まであまり考察の対象にしてきませんでしたが、科学技術の発展も人類の未来を切り開くキーであると、当然思っています。今後、科学技術により解決できる問題も多いはずです。
地球温暖化についても人類の生存を脅かす危険な問題ですが、いろいろ知恵を尽くして解決してくれることと思います。
電気自動車なども、世界の自動車会社が必死になって開発していますし。爆発型エネルギー以外のエネルギーの有効利用も今後、どんどん増えていくでしょう。太陽エネルギーなどもまだまだ利用可能と考えます。

そうした中、当然、今後、人類が考えていかなくてはいけないことが、宇宙への旅路でしょう。
心の探求と、大宇宙の探求は、ベクトルが全く逆の様にも見えますが、結構似たところもあります。
また、政治とか経済にも、大きな夢とか希望が必要でしょう。

地球の人口も、いつの間にか70億手前までになっているようです。やはり、生活空間が地球だけでは手狭になってきていると言えましょう。
今回の『Newton』は、NASAの特集で、今後の計画が述べられています。
まず、スペースシャトルの運行が2010年で終わります。その後、コンステレーション計画という月面基地の計画に、予算が振り分けられるそうです。
スペースシャトルのような、航空機スタイルの宇宙船から、また、アポロ宇宙船のような単発ロケット型に復帰します。
まず、月着陸船と宇宙船のロケットと人間を乗せるロケットを別に発射します。そして、宇宙空間でドッキングさせて月へ向かいます。その後は、アポロ計画に似ているかな。NASAのムービーが下記にあります。
タイトルは To The Moon and Beyond というやつです。

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http://www.nasa.gov/missions/index.html

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そして、月面基地の後は、火星への有人飛行となります。
同時に、国際宇宙ステーション(ISS)も、日本の「きぼう」など取り付けられ、けっこう大きくなってきました。
2010年に完成するとサッカー場くらいの大きさになるそうです。
まあ、その後も、この調子でいけば、どんどん巨大化していって、宇宙ホテルも現実化してきますね。
宇宙ステーションとの往復程度に関しては、商業ベースで採算取れるところまで行けば、後は早いでしょう。

宇宙ステーション上のホテルのラウンジから地球を眺める、そういった体験をする人も、今後出て来ることでしょうね。

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Courtesy of JAXA



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