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幸福の革命―心の力が未来を変える [★仏法真理]


幸福の革命―心の力が未来を変える

幸福の革命―心の力が未来を変える

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1998/02
  • メディア: 単行本



第1章 未来を信ずる心・・・(明るい未来を求めて積極的な心を持ちつづけよう)
第2章 成功への道・・・(永遠なる成功を目指して成功者の波動を持とう ほか)
第3章 新しき出発・・・(いま最も大切なこと理想の実現に向けて)
第4章 未来への選択・・・(苦しみに打ち勝つ幸福に生きるために ほか)

久々に読んだけど、全く古さを感じさせません。

善悪に関わらず、未来に対して明るく考えていたら明るい未来が開け、暗く考えていたら暗黒の未来がやってくる。これは心の法則です。
キリスト教は、ちょっと不幸をつかみすぎたところがありますね。
けっこうクリスチャンは善人は多いですが、不幸を呼び込んでしまうような心の傾向性があるんですよね。
ま、自分の母親とかクリスチャンですが・・・。
自分も小学生~高校くらいまで教会に行っていましたが、どうもこう、心境的に暗かったですね。自虐的なところもあったし。

やはり、不幸を考えすぎてはいけません。悲劇を愛しすぎてもいけません。
自分は病気で死ぬんだー、とか、事故死するかもしれない、失業するかもしれない、結婚できないかもしれない、失恋するかもしれない、不幸になるかもしれない、など、あんまり思わないことです。

そりゃ、人生いろいろあるだろうけれど、最終的には幸福な自分と世界を描くことですよ。
本当に幸福になりたかったら、ハッピーな未来を思い描くことです。
心は物理的な力を持っています。
幸福な未来を思い描き続けることができたら、必ず幸福な未来が現実化してきます。

世の中が暗かったら、周りの人々が暗かったら、逆のことをしなくてはなりません。
明かりを燈すことです。
まず、幸福な自分の姿を思い浮かべ、周りの人々の幸福な姿を思い浮かべよう。
不幸に負けたところで、一円の得にもなりません。
幸福な未来を夢見て日々生きることです。

注意することはただ一点。
「自分さえよければ」というようなエゴイストにならないことです。


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