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The Liberty (ザ・リバティ) 2009年 03月号 [The Liverty]


The Liberty (ザ・リバティ) 2009年 03月号 [雑誌]

The Liberty (ザ・リバティ) 2009年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2009/01/30
  • メディア: 雑誌




緊急掲載ということで、大川隆法総裁の法話「宗教国家の条件」の抜粋が掲載されています。
世界の宗教戦争をなくすためのモデルは日本にある、ということでお話されています。
この法話のきっかけは、今年早々のイスラエルのイスラム原理主義組織ハマスへの攻撃です。
結局、この争いの根元的には、ユダヤ教とイスラム教の対立があるのですが、霊的に見れば、ミカエルとムハマンドの同格の霊人の争いにあります。どちらも後には引けない面があるようです。
この2人は同格のため、なかなか決着がつかず、最終的には、より高次の宗教による仲裁、教育しかありません。率直に言うと、幸福の科学(Happy Science)の教えを浸透させて、平和裏に解決させていくしかありません。
ま、すぐに浸透させるのは難しいですが、とりあえずこの地域の今後の対立は、イスラエル対イランの対決になるであろうという事を述べられています。

そして話は日本のことになり、かつて日本には「千年王国」がありましたと言われています。
京都を中心とした地域のことです。聖徳太子の仏教の取り入れから始まり、桓武天皇の平安京の建設へと続き、発展します。桓武天皇は、神道、仏教、道教、儒教等を融合して取り込み、宗教国家の建設を行いました。その京都の都は、明治維新まで千年続いて栄えることになります。

ポイントは、前回のブログ記事にも通じることですが、「寛容」ということです。
宗教間も、対立を旨とするのではなく、融和を旨とせよ、というところでしょうか。
今後、やがて世界の国々は日本を見習い、「日本みたいにやれば宗教戦争も終わるのだ」という考えになっていくということです。ま、世界宗教としての幸福の科学の使命を果たしていかなくてはなりません。



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