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夢のある国へ-幸福維新―幸福実現党宣言5 [仏法真理(政治系統)]


夢のある国へ-幸福維新―幸福実現党宣言5

夢のある国へ-幸福維新―幸福実現党宣言5

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2009/08/11
  • メディア: 単行本



第一部 夢のある国へ
序章 幸福維新を起こそう
第1 章 大減税による「景気回復」を
   1 消費税を導入して、税収は増えたのか
   2 景気回復から高度成長への道筋
   3 不況を促進させるCO2排出削減は大幅な見直 しを
第2 章 国民を守る「毅然たる国家」へ
   1 潜在意識で、中国の核の傘を選択している民主党
   2 アジアに本当の平和と繁栄をもたらすために
第3 章 夢の国・日本」を実現しよう
   1 積極的な「人口増加策」を採るべき時
   2 「年金問題」の根本的な解決方法とは
   3 オリンピックを招致し、日本経済の高度成長を実現する
   4「交通革命」を起こし、未来型都市の建設を
   5 未来ビジョン実現のための公務員改革
   6 根本的な国家改造が必要な時
第二部 国益とは何か
   1 国難が日本に迫っている
   2 二大政党には問題がある
   3 幸福実現党総裁としての決意
   4 この国の未来をデザインする

ま、今、書いておくべきでしょう。
選挙が終わってから書いてもよいのですが、終わってから書くのも少し間抜けです。
(注)本の要旨や感想なので選挙活動ではありません。

まず、要旨の抜粋です。

・政治と教育に、宗教が一本、精神的な柱を立てたら、この国は強くなる。
・決して節を曲げず、「正しいことは正しい」と言い続けてください。迎合しないでください。「真理のための戦いである」という原点を、決して忘れてはならないのです。
・消費税は、この国のあり方には、あまり合っていないのです。「消費税を導入する前は景気がよかった」ということを、よく思い出してください。
・もし韓国が北朝鮮から攻められたら、日本の自衛隊は迷わず韓国を助けなければいけません。
・幸福実現党が言っている、「北朝鮮のミサイル阻止」、「憲法9条改正」などということは、自民党も民主党も言いません。それを言うと選挙に不利になるからです。移民の問題も同じです。
・これを言っておかないと、将来、この国は必ず沈没します。誰かが言わなくてはいけないので、損な役割ではありますが、幸福実現党が言っています。
・15年以内に、75歳までは普通に働く時代が来るのです。
・年金保険料の使い込みは詐欺罪か横領罪に当たる。

本の3分の2くらいまでのポイントを自分なりに抜粋してみました。
一言で言えば、この国が最大限繁栄していくための道筋です。
短期的視野で政治を考えている人にとっては、なかなか口に出せない点も多々あります。
ただ、選挙活動というものは、自分達の意見や政策を思う存分言える、大きな政治活動の場でもあります。
逆に、この時こそ、普段あまり言わない本心、本音を、徹底的に言わなくて、いつ言うのでしょうか?
「ここのところが気にいらないから変えてくれないでしょうか?」
と、人々に言われて変える理念や政策など、最初から言わない方が良いですね。
人々には、マニフェストだけでなく、マニフェストの奥にある理想とか理念まで見て欲しいと思います。

一昔前、イギリスは、「イギリス病」という病に冒されました。
「ゆりかごから墓場まで」のスローガンのもと、国が何でも面倒見てくれる事に甘えて、国民のやる気とか秩序が極端に失せてしまった時代の事です。
最終的にはサッチャーの出現で「小さな政府」の政策を断行し、何とか回復させました。
今の日本も同じ道を歩もうとしていますが、その道を歩む前に気がついた方が良い。

近道を歩もうとすれば、逆に幸福から遠くなる。
選挙に不利になろうが、本当に日本の未来のために、言うべきことは言う、これこそ維新の志士達の心意気だ。


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