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繁栄の法―未来をつくる新パラダイム [仏法真理(法シリーズ)]


繁栄の法―未来をつくる新パラダイム

繁栄の法―未来をつくる新パラダイム

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1999/02
  • メディア: 単行本



もう10年前の本になってしまったが、久々に「繁栄の法」を読み返した。

第一章 心の教育を超えて
第二章 霊界の真相
第三章 繁栄のための考え方
第四章 成功のための考え方
第五章 信仰革命

何故、今、繁栄の法を読み返したのか?
それは、ちょっと時代がその逆になっているからです。
経済活動は停滞し、人々の収入は減り、税収も減っているからです。
映画「仏陀再誕」が、暗闇に光を点じているのは間違いありませんが、まだまだ光は強くしていかなくてはなりません。

第二章 霊界の真相 に書いてありますが、まだまだ日本は自然崇拝の信仰レベルに留まっている人が多いですよね。テレビで宗教に対する正しい情報を得るのは、非常に難しいですが、「大自然と~」とか、「~のお祭り」とか、「もののけ姫」とか、そういうのはよくやっています。
アニミズム信仰ですね。
ただ、いつまでもそれでは高い文明とは言えないです。
やはり、教えに基づいた高等宗教を持たなくてはいけません。
今の日本人の宗教観では、未開の人々とあまり変わりません。

唯物論、唯脳論などは、決して文明の進歩でもなんでもありません。
魂としては退化に向かってしまいます。
人間は、最終的には、あの世の世界に還るわけであって、あの世とは「思いがすべて」の世界なわけです。
信仰とか、普段考えていることとか、穏やかであるとか、荒れているとか、そういった心が自分そのものになってしまう。
難しいことですが、普段考えていることや感情をコントロールするしかないですよね。

第四章 成功のための考え方 にも書いてありますが、「正しいビジョンを心に描き」、「最後まで粘り抜く」ことですよね。
そして、多くのアイデアを出し、優先順位をつけてやっていく。
基本的なことですが、実際は難しいことです。
ただ、それを努力してやっていくしかないですね。


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