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黄金の法―エル・カンターレの歴史観 [仏法真理(救世の三部作+α)]


黄金の法―エル・カンターレの歴史観

黄金の法―エル・カンターレの歴史観

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1997/07
  • メディア: 単行本



かなり前に「太陽の法」についてブログに書きましたが、「黄金の法」と「永遠の法」についても書きたいものだと思っていました。3つともすべて映画化していますが映画と書籍では随分違います。

幸福の科学では「献本」と言って、友人・知人に幸福の科学の書籍を贈ることはよくやってますが、贈るだけ贈って、あまり感想を述べたり書いたりすることが不足しているのかもしれません。
一つの要因として「間違ったことを言っちゃって法を曲げてしまったらマズイな」ということがあると思います。
そりゃそうなのですが、あまりにも言ったり書いたりすることを躊躇しすぎると、幸福の科学とは自分の意見を言えない団体ではないのか? とか、いろいろ勘違いされてしまいます。
仏法真理とは、事実そのもの、及び法則そのものです。
それを曲げることは人間にはできませんが感想を述べることはできます。

まえがき
第1章 黄金の人生を創る
第2章 大地を駆ける
第3章 悠久の山河
第4章 太陽の昇る国
第5章 愛の押し寄せる時
第6章 未来に羽博く
1 西暦2000年~2100年
2 西暦2100年~2200年
3 西暦2200年~2300年
4 西暦2300年~2400年
5 西暦2400年~2500年
6 西暦2500年~2600年
7 西暦2600年~2700年
8 西暦2700年~2800年
9 西暦2800年~2900年
10 西暦2900年~3000年そして、それ以降
あとがき

「黄金の法」、副題は「エル・カンターレの歴史観」です。
会員の人には言うまでもなく、時間論を中心とした仏法真理です。
一般の人には、「太陽の法」、「黄金の法」、「永遠の法」と言っても、何のことかさっぱりわからないでしょうが、幸福の科学ではこの3冊が基本中の基本の経典になっています。

毎日、仕事に追われ、友人との付き合いに忙しく、いつの間にか数十年の人生を生きている人が多いと思いますが、やはり一生のいずれかの時に、宗教的な書籍を読んでおく必要があります。
数十年の人生ですが、きらめきは必要なのです。
要するに、時間の質を高める時が必要だということです。
特に、大宗教が説かれた時に、その教えを学ぶことの意味は非常に大きい。
過去の仏教、キリスト教も大事ですが、未来へ向けて新しい教えが説かれる時は、そちらの教えを学ぶことが大事ですね。時間のロスが当然少ないですから。
一転生、二転生無駄に過ごすことなかれ!!!

共産主義の完全に間違っている点の一つに、時間の質の問題があります。
一言で「労働」と言ってしまっている「仕事」ですが、一人の人間が同時間に行う行為でも、その質の違いによって、ものすごく充実した時間と、ものすごく単調な密度の低い時間とに差がものすごく出ます。

ま、幸福の科学の会員になるメリットの一つとして、時間の質をものすごく高められるという点がありましょうか。

宗教的関心が薄い人でも自らの時間の質を高めるために、語学を勉強したり、芸術に没頭したり、そのものずばり仕事能力を高めることに努めたり、いろいろ工夫をしていると思います。
人間は本質的には充実した人生を求めているのです。
充実した人生とは何か?
人生という時間の価値を高めることでしょう。

ではどうしたら時間の価値を高められるのか?

英語の勉強をするとか、仕事能力を上げるとかも当然大事ですが、一番大事なのは「人生の意味を知って生きる」ことではないでしょうかね。
まず根本的なことなのですが、「人生この世限り」と思っていては時間の質はあまり上がりません。
何故なら、死ねば終わりだったら時間の質を上げることは、個人にとってあまりメリットも意味も無いからです。
人間はこの世だけの存在ではありません。
転生輪廻しています。
動物⇔人間
というのは例外事象で、ほとんど人間として転生を繰り返しているのです。
ま、どーしても信用できないなら、退行催眠でもかけてもらってください。そこに過去世の自分がいるはずです。
物語でもなんでもありません。

今盛んに話題になっている「性同一性障害」などなんのことはなく、魂の望んでいた性と別の性で生まれてきてしまっただけです。
高所恐怖症は過去世で高いところから落ちて死んだ時の恐怖が残っています。
特定の食物へのアレルギーは、その食物を食べて死んだか、苦しんだのが潜在意識に残っているのが多いと言います。

まず、根本として「人間は霊的存在であり、転生輪廻しながら永遠の生命を生きているのだ」ということに気づくことが時間の質を高める出発点だと思いますね。

その2に続く。

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