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民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO) [本(日本の政治)]


民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

  • 作者: 山際澄夫
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2010/03/03
  • メディア: 新書



第1章 すべては「見切り発車」の政権交代
第2章 日米同盟は崩壊寸前
第3章 国を売る「友愛外交」と外国人参政権
第4章 「小沢独裁政治」を許すな
第5章 政権交代を煽ったメディアの責任

ま、だいたいの内容はわかっていることですが、民主党政権の馬鹿さ加減の復習にはちょうどよいかと思います。
やはり日本の政治の一番の悪の根源は小沢一郎でしょうね。
小沢が日本のマルクス勢力と、売国勢力を総結集させている感じですかね。
よくもまあこうも日本の悪い部分を集めたものです。
ある意味、その邪悪さの根性は大したものです。

「民主党政権で日本は滅びる」 っつーようなことは、もうずっと前から幸福実現党も言っていて、そのために立党したようなものですが、ここに来て、やっと日本人の多くの人々も、そのことを理解してきているようです。
それでもって、「やっぱり幸福実現党は信頼できるのではないか」 と、認識しているのがフジ産経グループでしょうか。

しかし、日本が滅ぼされてしまったら、たまったものではありません。
可能な限り、最悪の事態は避けたいものです。
が、幸福実現党や大川総裁の言うことなど全く無視して、民主党政権を樹立してしまったのは日本国民以外の何者でもありません。
政権交代を煽ったメディアの責任も重大ですが、それを見抜けなかった国民の責任も当然あります。

西郷さんなどは、「危機に陥らない限りわからない」といった感じですが、実際に今の日本に生きている人間としては危機を回避せんとしてやらんわけにはいきません。
確かに半世紀に渡ってアメリカに守られ続けてきて平和ボケしている日本人には何を言っても馬耳東風の様な部分があります。
戦後、日本人は甘やかされっぱなしなのは本当だよな。
安閑としすぎている。
「憲法9条があったから平和だったんだ」と馬鹿な空想にいつまで浸っているのだろうか?
人間が駄目になってしまう。

もうちょっと、自分と自分の周りを超えて、社会全体をよい方向に持って行こう、という思いの人が増えなくてはいけない。不景気だから萎縮してしまうのも分かるし、個人の幸福も大事だけれども、社会全体の本当の幸福について考え、行動する人々がどうしても必要なのです。
「クソ子供手当てなどいるか!」
と思った方がよい。
基本的に、政府に保護された産業は十中八九駄目になるものです。
子供手当てなど同じ様なものです。
甘やかされた駄目人間を量産する今の状況は変えないといけません。

西郷さんの本も出るそうなので、多くの人々に読んでもらって、「もしかしたら、このままではマズイのではないか?」
と感じてもらうしかない。


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