SSブログ

幸福実現党の長所、強み [幸福実現党]

民主党の指導力が問われてはいますが、対する自民党も、かつての輝きは薄れ、分裂し、小党が競い合うような状況になっています。
その様な中で、幸福実現党の長所、強み、と短所を冷静に考えてみたい。
これはあくまでも個人的な意見ですが。

まず、長所、強みですが、

①非常に先見性がある(先が読める。未来が見える)

という点が、まず大きいですね。
この点に関しては、絶対に他の政党を引き離しています。
他の政党の後追い、真似は、まずありませんね。
真似されることはしょっちゅうだと思いますが。
去年の夏、衆院選で、民主党が政権を取ったら経済はボロボロになり、日米同盟も危機になる事は随分言っていました。
現在、その通りになっています。
また、中国の脅威も北朝鮮の脅威と合わせて言っていましたが、現在その兆候があらわになりつつあります。
憲法9条改正も、真正面から言っていました。
自民党など、今になってやっと言い始めました。
遅いと思います。
民主党は、まだボケています。

次なる長所、強みは、

②宗教政党であるがゆえに、人々の幸福に責任を取ろうとする。

という事でしょうかね。
ま、もともと宗教は心の幸福を中心に説いているのですから当然です。
普通の政党は、あまり心の幸福までは考えないですよね。
名前から言って「幸福実現党」ですから、その名を体現しないことには始まりません。

更にあえて言えば、死後の世界にまで責任を取ろうとしているとも言えます。
ぶっ飛んでいる考えかもしれませんが、本当の宗教的人間にとっては”当たり前の事”なのです。
出来る限り多くの人々が幸福な生活をして、最大限に自己の能力を発揮して有意義な人生を送り、素晴らしい人生であった、と思えるところまで考えているという事です。
悪人として一生を終える人より、善人として一生を終える人の数を多くしたいとも言えましょうか。

ま、自由と繁栄を大事にしますので、規制などもどんどん撤廃して、個人の才能や能力も出来る限り開花する方向で考えたいですね。
社会主義的な、結果平等の世界ではなく、努力が報われる公平な世の中である事が大事だと思います。
公明党も宗教政党ですが、ちと宗教を代表する寛容さが今ひとつですかね。
また、宗教といっても、あの世の存在を肯定していないのではないですかね。

また、幸福実現党は、

③国家百年の計まで考えている。

という点も大きいです。
選挙に当選するための政策ではなく、日本の百年先のビジョンまで考えて国家運営をします。
当然、新しい経済原理や、新産業の発掘、長期教育政策、年金問題をどう解決して次の世代も幸福に発展させるか、安定した外交・国防政策、等、今だけ良ければいいという考えは全くありません。
先見性があるがゆえに当然、百年くらいまで意識してしまうのですが。

あとまあ、いろいろありますが、あまり霊界や宇宙人の話をしすぎても時代の先を行き過ぎて勘違いされますので、それは分かる人だけ分かればいいですかね。

-------------
短所は、

①まだ、国会議員が一人も居ないので、現状、信用がまだ得れていない。

という点があります。
これは国会議員を出して、言行を見ていただく以外に今のところありません。
何ともどうしようもないです。

②泥沼の中をホフク前進するガッツが、まだもうちょい必要か。

随分、吉田松陰さん、勝海舟さん、西郷隆盛さん等には叱られていますが、これは幸福実現党の候補者だけでなく、自分も含めて改革が必要な部分です。

などか。

いずれにせよ、総合的に考えて、幸福実現党が国会議員を輩出することは、日本の国益にかなーり貢献することは”絶対に”間違いありません。
というか、他の党で、今後の日本を待ち受ける最大の国難に対処できるのでしょうか?!
それが可能ならわざわざこの時期、立党などしません。
当たり前の事ですが、中国に台湾取られて、初めて右往左往する様では遅いのです。
はっきり言って立党の理由は、独裁国家から自由主義の日本を守る事、プラスアルファで国力最強にすることです。

「みんなの党」も、いいとは思いますが、やはり先を見る能力が今ひとつかな。
道州制で格差是正と言っていますが、道州制にしたら当然、地域間格差はもっと広がります。
国家公務員の数を減らすより、アメリカの様にもっと官民の人材を流動的にして、官庁の利益のために働くということを是正する方が良い。

20100503145753.jpg
本日もポスター張替え。

幸福実現党 主要政策集 5月版
http://www.hr-party.jp/ebook/shuyoseisaku2010/default1.html

共通テーマ:日記・雑感