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西郷隆盛日本人への警告―この国の未来を憂う [仏法真理(霊言-明治維新)]


西郷隆盛日本人への警告―この国の未来を憂う

西郷隆盛日本人への警告―この国の未来を憂う

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 単行本



忘れていたわけではありませんが、最近出された霊言で一冊だけ書いていませんでした。

映像見た時の感想は ここ。

と、言っても、もう3ヶ月経ってしまいました。
ただ、ちょうど、天照大神の霊言について言及したばかりですので、西郷さんはちょうど良いかなと。
過去世で、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)という日本神道の高級霊でしたから。
神武天皇という方がいたわけではないようですが、神武天皇のモデルとなった人という事です。
幸福実現党は「いま必要なのは、改革ではなく、国づくり」というフレーズを前面に出していますが、この本で、西郷さんが述べていることです。

→よいかな。考え違いをしないようにな。必要なのは、「改革」ではないんだ。「国づくり」なんだ。改革なんかでは、もう、どうにもならない。国をつくり直さなければいけない。

確実に言える事は、日本を中心に活躍してきた神々は、現状の日本を、決して快く思ってはいない、という事です。それも、ちょっとやそっとの問題では無く、かなり根本的にこの国を変革・・・、いや、もう新たに新生・日本を創る覚悟でいる、という事です。
実際、現代の日本人のいったいいかほどの人が、神仏の事を考えて日々の生活を送っている事か。
かつての日本人は、神と共に歩んでいた。日本の歴史を学べば、それは感じ取ることができましょう。
家庭の中に信仰深い父、母、祖父、祖母がいて、季節の行事も神仏と関係するものがほとんどであった。
また、政治、古い言い方をすれば政(まつりごと)ですが、決して公の場においても、「政教分離」など、神仏を否定する様な愚かな発想は誰も持たなかった。

科学の進歩が神や仏を否定するようになってはいけないのです。
また、西郷さんは、現代の日本の若者に対しても物凄く厳しい。

→人に決めてもらうことに慣れすぎていて、自らの力でもって人生を切り拓こうと思う人の少なさよ。まことにもって、この国の若者は貧弱である。
そういう若者を鍛えるためには、「国難もまた、やむなし」と考えている。

根本的に、この国が新しくなった、と言える様になるためには、日本の若者の姿が変わらなければいけないと思う。さすがに、「神風特攻隊の精神を持て」とまでは言えないが、最低限、若者に「正義を愛する」精神が復活しなければならんと思う。
それが、左翼思想の様に、ただ単に、権力に立ち向かう事が正義であるとか、貧しい人々だけが善で、豊かな人々は悪である、という様な、嫉妬や結果平等を肯定する感情的な正義ではなく、「日本を素晴らしい国にするための正義」が必要だな。
あと、マスコミ的な軽佻浮薄な宣伝に踊らされない事だな。
他の若者が踊らされている姿にいち早く気づいたら、心の中ではそれに距離を置く必要はあるだろう。
願わくば、「天然記念物級のマジメな若者」が増えてくれる事を願いたい。
そのためにも、その養分としての仏法真理を学んで欲しい。
もちろん、男子だけでなく女子にもそう思う。
女子も、そうとう現代社会の悪に流されているからね。

続きはまた書くかもしれない。


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