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繁栄の法則―希望実現の新理論 [仏法真理(愛・知・反省・発展)]


繁栄の法則―希望実現の新理論

繁栄の法則―希望実現の新理論

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 1989/03
  • メディア: -



民主党政権が出来て、1年近くになります。
相変わらず日本経済は停滞し、景気回復の兆しがないですね。
わかり切ってた事ですが、左翼政権に経済政策はやっぱり本当に無理でしたね。
左翼思想の根底には「豊かさ=悪」という考えがありますから、これは貧乏神を信仰している様なものだな。

本当に早く衆議院を解散して、民主党政権には引っ込んでもらいたいものですが、彼等も与党のうま味を知ってしまいましたから、相当な圧力がかからない限り、解散しないでしょうね。
もう、今の状態は、日本経済がどうのこうのというよりかは、「いかに民主党政権を長期化して維持していくか」
これで頭がいっぱいなのだろう事は想像に難くない。

まっこと、ダサい政権です。
日本よりも、韓国、中国の国民感情に配慮する政権など実際、許されない話です。
国旗には敬礼せず、終戦記念日には閣僚は誰も靖国神社に参拝せず、さぞ、天皇陛下も怒り心頭かと思いますね。

そういった、国賊・貧乏神信仰政権が1年近く続き、経済状態も心理状態もお寒い限りの日本国民が多いと思いますので、本の紹介だけでも景気のいいものを取り上げたい。

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幸福の科学では、人間が幸福になるための原理として、四正道(よんしょうどう)を掲げています。
それは、
愛・知・反省・発展
です。
この4つをバランス良くマスターしていくことが人間を無限に発展させ、幸福への道へ誘っていくことになります。
この本は、そのうちの「発展」に関する教えにあたります。
目次は以下。

第1 章 繁栄の法則
第2 章 「繁栄の法則」講義
第3 章 希望の科学
第4 章 「希望の科学」講義
第5 章 光明生活の方法
第6 章 「光明生活の方法」講義

もう、大川総裁の本としては、かなり昔の本になりますが、「光明思想の真髄」が語られている本です。
光明思想とは何か?
簡単に言えば、「未来に対して明るく考えていこう」という様な思想です。

やはり、人間の心は、一種のエネルギー体ですから物理的な法則の配下にあると言えます。
超単純化して言うと、
肯定的に明るい未来を常々思っていれば、明るい未来がやってくる。(①)
逆に、悲観的な暗い未来を常々思っていれば、暗い未来がやってくる。(②)
まあ、それだけの事ですが、マスターするのは、そう簡単ではありません。

何故なら、特に今の様なご時世は②の人が多いからです。
好景気の時だと、けっこう①の人々が多いので、こういった内容のブログを書く必要もないかもしれません。

政治や企業経営に関しては、あまり光明思想に偏ると、危険なとこがあると思いますが、個人の人生というレベルでは、基本ラインは光明思想的に考え、「愛、知、反省」をバランス良く配置していくのがいいのかな、と思います。

続く。