宗教イノベーションの時代 (目からウロコの宗教選び 2) [仏法真理(霊言-宗教、哲学)]
庭野日敬・伊藤真乗・池田大作守護霊の霊言
今こそ宗教が復活せねばなりません。
宗教側もイノベーションをして、この時代の要請に応えなければならないでしょう。
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この本は、なかなか重厚に仕上がっています。
厚いです。
これを読めば、現代日本の大きな3つの宗教について感覚はつかめます。
まあ、当然、それぞれの方に対して感想はありますが、あまり外部の人間がワーワー言ってもどうかと思いますので、読んでみてください、としか言い様がありません。
正直言って、池田大作氏以外は知りませんでした。
庭野日敬氏は普通の人すぎではないですかね。
伊藤真乗氏は恐すぎです。
あえて言えば、池田大作氏のイメージが少し変わったかもしれません。
もちろん、守護霊と本人は違うでしょうが、大体同じと見るならば、思ったよりもアグレッシブではなく、結構、冷静に物事を見ているな、と感じましたね。
歳も当然、あると思いますが、創価学会や公明党の功罪についてもかなり客観的に見ている。
また、幸福の科学と講談社の「フライデー事件」の時など、幸福の科学を応援していたとは全く意外でした。
うーん、何だかんだ言って、創価学会や池田氏も苦労してますね。
マスコミやジャーナリストにぶっ叩かれ、本山と分裂し、自民党や中国にはエネルギーを吸い取られ、御子息は慶応行ってエリートみたいになってしまったとか。
夏草や兵どもが夢の跡
といった感じか・・・。
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