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田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる [本(軍事)]


田母神国軍  たったこれだけで日本は普通の国になる

田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる

  • 作者: 田母神俊雄
  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2010/10/23
  • メディア: 単行本



第1章 中国の軍艦がやってくる
第2章 軍事力で恫喝する中国
第3章 日本をしゃぶりつくすアメリカ
第4章 田母神、アメリカを行く
第5章 田母神国軍構想

田母神氏は過激でも無く、さほど右翼だとも思わない。
世界標準の軍事的考えを持っていて、田母神氏が過激論者だったら自由主義圏の軍人も政治家も、全員、過激論者になってしまうだろう。
本当に、軍事思想ではノーマルで、逆に言えば、いかに日本の政治家や左翼系マスコミが世界標準から逸脱した思想を持っているか、という事が言えると思う。

はっきり言って、日本国内の左翼思想家、平和主義者?、憲法9条擁護論者、反日的な考えの日本人などは、そろそろ年貢の納め時だろう。
何故って言えば、超単純な事であって、それでは日本が守れないからです。
独裁国家である北朝鮮、中国にとって、日本の憲法9条がどうのこうのなど全く関係ないのです。
というか、憲法9条があるから日本を標的に出来ると思って、日本人を拉致したり、尖閣諸島や沖縄を奪おうとしたり、これは韓国だけど竹島を占拠したりできるのです。
日本の自衛隊が、普通の国の軍隊だったら、相手も命がけになりますのでなめてかかる事はできません。

いい加減、自衛隊の縛りを取らなくてはもう駄目です。
いちいち命令が無いと動けないのでは、自らの命も、国民の命、財産などが守れません。
反撃するのに内閣が集まって情報集めて、どうのこうのとやっている暇は無いでしょう。
相手は待ってくれないですよ。
田母神氏の言う様に、もう今後は常に「防衛出動」を発令しておくべきですね。

今の日本と中国の状況は、虐められっ子とイジメっ子の関係そのものでしょう。
虐められっ子が絶対に反撃しないとわかっていて、お金持ちのボンボンだったら、イジメっ子は脅してお金を貢がせようとするでしょう。
解決策は簡単で、虐められっ子が反撃したり、権利を主張する事です。
一発殴ったら二発返って来たら、いじめる側も躊躇しますよ。

どうか日本人は、安易な平和主義者になってはいけません。
広島、長崎、沖縄の悲惨さを繰り返さない様にするためには、戦力を放棄するのではなく、国力に応じた軍事力を持ち、正しい宗教家を尊重し、有能な政治家を選挙で選ぶ事ですよ。
自分達が軍隊を放棄したところで世界から戦争や紛争や軍事的な威嚇は無くならない事は、もう十分わかっているでしょう。
もう戦後何年経過してるのですか?
今だに戦後保障とか外国に言っている馬鹿な国はありませんよ。

もう日本は普通の国に戻るのです。
唯物論では無く、宗教を国の柱とし、政治、教育、防衛、ここいら辺に携わる人々も尊敬される国に戻さねばいけません。
そして、この危機の中にあって、自由と平和を守るための日本国軍を再建しましょう。
ただ、自分の国さえ守れたらよい、という様な恥ずかしい考えは捨てるのだ。
ベトナムやフィリピン、インドネシアなどが中国海軍に虐められていたら、「ちょっと中国軍さん、それはおかしいのではないですか」と、アジアの平和のために活躍しましょうよ。
また、ウイグルやチベットの人々も助けましょうよ。
左翼が主張している人権無視じゃありませんか。
「中国はでかいから言われた通りにしてよう」なんてやってたら、自由と平和と正義が地球から失われてしまいます。
国レベルの悪と戦え!!!
もう、世界第二位の経済大国なのだから、地球の未来に責任持ちましょうよ。

おーっと、本の内容から随分逸脱してしまった。

自衛隊が普通の軍隊になるための田母神氏の試算は。
10万トンクラスの空母3隻。
核武装。
原子力潜水艦。
戦略爆撃機。
地対地ミサイル、艦対地ミサイル。
海兵隊。
情報収集部隊。

これを20年分割ローンで、防衛費たったの1.3倍!
安い。
これで、独裁国家の魔の手から日本とアジアと地球を守れる可能性は飛躍的に高まる。
早急に手配すべし!
タグ:田母神国軍

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