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秋山真之の日本防衛論 [仏法真理(霊言-政治、軍事)]


秋山真之の日本防衛論

秋山真之の日本防衛論

  • 作者: 大川 隆法
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/10/29
  • メディア: 単行本



第1章 名参謀が語る「日本の国防戦略」
     ── 秋山真之の霊言
第2章 今こそ、「救国の精神」を
     ── 乃木希典の霊言
第3章 革命思想家の「霊告」
     ── 北一輝の霊言

平和な時代は軍人は暇ですが、国家がひとたび他国の侵略、恫喝、脅威に脅かされる時代には、彼等の知恵、戦略、精神力、愛国心が存分に発揮され、数々の武勇伝や英雄が復活します。

日本は戦後65年、さほど軍事に関心を持たずとも、アメリカ軍に守られ、経済のみに邁進し、平和の中にあった。「サザエさん」や「ドラえもん」や「巨人の星」が象徴する平和な時代であった。
せいぜい、北からのソ連の脅威に備える程度で、大きな軍事力の必要もあまり無かった。

しかし、ここに来て大変な脅威が、この国を覆っている。
北のサソリと西のライオンである。
騒ぎにつられて、眠っていた熊までも起き出してきている。

東西冷戦が20年前に終わり、今後、世界には大きな戦争は起きず、テロとの戦いぐらいだろう、と思われていたその矢先、世界で一番平和と思われていた、この日本が、世界で一番危うい先進国となってしまった。

平和な時代は長くは続かないのだろうか。
再び日本人は眠りから覚める時が来た。
本来、この国は誇り高き国であったし、数々の偉人や英雄が活躍していた国であったのだ。
そう、そして、欧米列強がアジア、アフリカのほとんどを植民地化した時も、この国は最後の砦として白人優位思想と戦ったのです。
300万人の犠牲を伴い。
原爆も2発も落とされた。
もういつまでも反省しているだけでは許されない。
自由と平和を守るために立ち上がる時が再びやって来たのだ。

今、日本は人類の歴史の中で、大変重要な役割を担っている。
地球における、最後にして最大の独裁国家と戦わなくてはならない状況になってしまったのだ。
もちろん、軍事のみならず、経済、思想、宗教、すべてを総動員した戦いになるだろう。
そして、この戦いに勝った方が、この後の地球の方向性を決める事になる。

北朝鮮、中国が勝てば、地球はエドガー・ケイシーやヨハネが予言する様な、全体国家が支配する星となり、信教の自由、言論の自由は奪われ、最後は文明の消滅の可能性もある。
かつての、レムリア、ムー、アトランティスなどと同じ様に。

しかし、日本が勝てば、地球は自由と徳のある民主主義が支配し、宗教と科学技術が最高度に発展した輝ける星となり、人類は宇宙へと向かっていくだろう。
日本から発された仏法真理は全世界に広がっていく。
そして、後の世に、エルカンターレ文明と言われる文明が栄える事になる。

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今の日本の男性にとって「かっこいい」とは何だろうか?
勉強がよくできて、スポーツ万能で女子にもてる事?
テレビに出て、歌や踊りやスポーツで、人気者になる事?
まあ、平和な時代はそれもやむを得ないかもしれないが、これからの時代、最大にかっこいい事とは、人々の幸福を守るために、不利な環境でも勇気を持って全力で活躍する事です。
例え、逆風にあったとしても。
最後には、命をかけてでも、国民の幸福や人類の幸福、世界の平和を守るために戦う勇気が最大に賞賛される事になる。

この本に出てくる霊人、秋山真之、乃木希典、北一輝などは、かつて日本のために命をかけて戦ったのです。 
外国人ではありません。
我々と同じ日本人なのです。
口先だけで「戦争反対。平和を守ろう。」などと言ったところで、必ずしもそうなるわけではありません。
最後には、「正義はどちらにあるか?」という事を真剣に考え、正義の側に立って戦わなくてはならない時もあるという事です。
独裁政権に抑圧されている北朝鮮や中国の人々のためにも、日本は勝たねばいけないと思う。

人々の幸福のために命をかけ、かつ紳士として、教養人として生きる事こそ、若者が憧れる生き方でなければならない。

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どうも、全くこの本の紹介にはなってないが・・・。


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