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未来はこうなる!―日本発ビッグプロジェクト [★科学]


未来はこうなる!―日本発ビッグプロジェクト

未来はこうなる!―日本発ビッグプロジェクト

  • 作者: 山本 俊政
  • 出版社/メーカー: 幸福の科学出版
  • 発売日: 2010/11/10
  • メディア: 単行本



★海水のいらない養殖技術 
   岡山理科大学 准教授 山本俊政
★ビルで栽培する未来型農業
   株式会社みらい 代表取締役 嶋村茂治
★水とレーザーで飛ぶ飛行機
   東京工業大学 教授 矢部孝
★平和宇宙船艦ヤマト構想
   明海大学 名誉教授 杉山哲宗
★海上1000mタワー都市
   清水建設 株式会社

非常に勉強になります。
岡山理科大学准教授 山本俊政氏の海水のいらない養殖技術などは相当すごい技術ですな。
内地でも魚の養殖ができれば、飢えに苦しむ人々を、かなり助ける事ができる。
もう商業ベース寸前ではないかな。

また、嶋村氏などの未来型農業も、これからかなりの発展が見込まれる分野ですね。
農業も変わりつつあります。
将来、人類が宇宙空間に出ていく時も、宇宙船の中で野菜や果物、穀物等を栽培する事になるだろうが、それが地球上でできればよいわけだよね。
ランニングコストさえ下がれば確実にブレイクするだろう。

矢部孝教授の水とレーザーで飛ぶ飛行機も、凄いアイデアですね。
ちょっと、普通では考えられないアイデアです。
レーザーで、遠距離の飛行機に積んだ水を爆発させて推進機関とするなど、ちょっと考えられない。
ただ、面白いね。
本当にいろいろ応用できそうだ。
マグネシウムが大事なのか。
新エネルギー源だ。

杉山哲宗教授の宇宙戦艦ヤマト構想は、具体化を進めていきたいね。
本当に、これと矢部孝教授のレーザー技術を利用して、宇宙空間からミサイルや軍艦を攻撃できる兵器が欲しいねえ。
すべての核ミサイルや戦闘機を撃墜できるぐらいになれば、地球も平和になるかなあ。
アメリカでは大型機の頭からレーザーを発射してミサイルを迎撃する実験を本当にやっているし、レーザー技術は確実に、その程度には持っていけると思うがな。
核兵器を廃絶する運動よりかは核ミサイルをすべて迎撃できるものを造る方が、より現実的ではないかね。

清水建設の海上1000mタワー都市は、これも実用化されたら住んでみたいですね。
なんか、軍艦島みたいだよね。
軍艦島は島だけど、フロートで海に浮いている都市というのは斬新だよな。
かつてのギリシャの都市国家の未来版だよな。
ただ、独立国家となるのか政治経済的な話もこれから詰めていきたいね。
防衛のためにレーザー兵器など積む必要はあるか?とかも。

とにかく未来社会を模索している人にはヒントになる発想が多い本なので読む事をお勧めします。
アイデアを出して、それを実現していくのは時間がかかることだけど、それで途中で死んだとしても、夢に向かって努力する人間の姿は素晴らしいと思いますね。
あの世でも、夢を追いかける魂として表彰されるでしょう。

今、日本人は1300兆円ぐらいのお金を持っているんだっけ?
ちと、これ使おうではないかね。
ビッグプロジェクトが並行していくつも出来るでしょ。

ま、今の日本は中国の脅威とか、政治の不在とか、マスコミによる扇動とか、無神論の跋扈による霊的人生観の喪失など、問題は山の様にあるけれど、その森の向こうには明るい未来が開けていく、と考えた方がよいね。
問題点を一つ一つ、つぶしていくのだ。
人類の食料問題の解決、
クリーンエネルギーの実用化、
宇宙空間からの新兵器による核ミサイル、戦闘機、軍艦、地上兵器の無力化、
海洋都市国家の建設、
などなど、夢のある明るい未来を考える事も”本当に”大事な事だ。

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その様な第一歩として、ちと幸福実現党の知事、やらせてもらえんかね。


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