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13日(日)「教育の法」セミナー「セルフ・ヘルプと愛国心」 [大川総裁御法話]

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13日(日)「教育の法」セミナー「セルフ・ヘルプと愛国心」が東京正心館にてあった。
会員の人は支部や他の精舎で聴いているでしょうから、少しだけだけれど聴いていない人と、会員以外の人に対して書きます。
本来、『教育の法』は、本年中ごろの出版予定だったわけですが、必然的に早める必要があり、こうしたセミナー等も行っているわけです。

最初は、エジプト情勢について多少述べられていましたが、単純に民主化が成功したと楽観視はできない様で、中東全体の情勢から考えれば、アメリカの影響力が低下するであろうと。
オバマ大統領の読みも浅いと。

で、教育に関してですが、
本当に教育とは大事なものであり、現在に至る日本の繁栄も、教育に成功したからという事。
戦後のドヤ街から世界のトップクラスまで駆け上っていったのだけど、その先が見えていませんでした。
1990年からの経済的低迷は、
「もう努力のしすぎではないだろうか?」
「競争社会が行き過ぎたのではないだろうか?」
「もっと、ゆとりを大事にした方がいいのではないか?」
といった考えも影響していた。
1990年頃から既に、英語力なども日本人より韓国や中国の人の方が勉強している様で、向こうの方が上であると。
愛国心教育も韓国は、戦前の日本レベルで、中国は戦時中の日本レベルの教育を行っているので、日本としても、この部分は失敗かと。
結論から言えば、「セルフ・ヘルプと愛国心」を復活させないと、今後の日本は坂道を転げ落ちるとの事です。
落ちるか復活するか、ギリギリのとこ。
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以下は自分の感想ですが、やっぱり本当にもう日本も、ここで奮起しないとヤバイです。
勉強においても仕事においても。
戦後、数十年、ちと頑張った後、怠けすぎかと。
学園もののテレビドラマなどもよくやっていますが、大抵は、勉強しないで大騒ぎする様なクラスや生徒が中心になっていますが、もうそれもほどほどにした方がいいかもしれません。
地道にコツコツやるだけではドラマにはならないのでしょうがね・・・。

もちろん休息も必要ですが、人生の基本は努力する姿勢になりましょうか。

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