SSブログ

道は必ず拓ける [★成功哲学]

20110629005400.jpg

道は必ず拓ける

今までの常識にとらわれず、
恐れずに、新しいことの挑戦してください。
逆のことをやってみるのです。
大きいものは小さくし、小さいものは大きくする。
色のついているものは、その色を変えてみる。
速いものは遅くし、遅いものは速くする。
「逆ができないかどうか」を考えてみることです。
不況の時代には、どうか、
「発想で闘っていく」という姿勢を持ってください。
そのときに必要なのは、
周りの批判に負けない「強い個性」と
「自己信頼」だと思います。
「強い個性」と「自己信頼」を持って
努力していけば、道は必ず拓けます。

大川隆法総裁著『創造の法』
---------------------------------

『未来はこうなる!―日本発ビッグプロジェクト』の、「海水のいらない養殖技術」の山本准教授の研究を、内尾さんという方が事業化しようとしてがんばっている話が載っています。53歳からの起業だそうです。
最初はハンコ屋さんから始めています。

やはり大事なのは、アイデア→研究→事業化 なのは言うまでもありません。
アイデアや創造行為は当然、当たり前の如く大事ですが、それをまた実際に「収益が得られる事業化」のところに持って行くのも大変骨の折れる行為です。
ただ、ここまで持っていかないと、そのアイデアや研究成果も、埋もれたままになってしまいます。

リニアなども、アイデアや研究成果まではけっこう行けたのかもしれませんが、実際に事業化まで、物凄く時間がかかってしまいました。

今後、未来に羽ばたこうとしている数多くの起業家とか起業家の卵の人々は、「アイデア→研究→事業化」の流れを、いかに根性でやっていくか、というストーリーを描かなければいけません。
政治状況や経済状況が厳しい時代であればこそ、エネルギーを溜めて、必要な時に「ガーっ」とやらねばいかんですね。

やはり、国の発展とは、社会主義的な政策を主体にするのではなく、次から次へと湧いてくる「起業家」、「企業家」が根性で成し遂げていかねばならんだろう。
政治や金融機関は、バックグラウンドを整備してくれればいい。
(今は、それさえままならないが・・・)
未来に挑戦するのは「起業家」、「企業家」の仕事だろう。